【タイムテーブル】
00:00 オープニング
02:18 3つのSTEP
04:57 歌も芸事「守破離」
06:10 経験値がオリジナリティを決める
08:15 松浦航大さんのケース
10:20 「結論」オリジナリティとは?
今回は、以前動画でご紹介致しました、
歌う為の【自分の武器】について深掘りをしてみたいと思います(^^)/~~~
~以前、こんな動画を挙げました~
【歌:5つの武器】
①ハイトーンボイス
②声量コントロール
③キャラクター(見た目)
④オリジナリティ
⑤声質そのもの
→この中で「オリジナリティってどうやって磨くんですか?」と言う
質問がありまして、「確かに!!これは難しいけど、考える価値のある事」!!
・・・と言う事で、今回は「オリジナリティの磨き方」を
私なりの考え方と、STEPをまとめてみました☆
これについては「正確な答え」はないと思いますし、
人それぞれのスタイルがあると思っています(´д`)
もし、何かアイデアやご意見などあれば、
是非、コメントを頂けると嬉しいです♪
【3つのSTEP】
STEP1.歌いたい曲の本家のVoを完コピ目指す!!
STEP2.その曲をカバーしている、色々な方の歌い方を学ぶ!!
STEP3.アカペラ(または弾き語り)で歌う!!
→最初はとにかく、「本家」や「色々な人」の歌い方を学びます。
その上で、一度真っ新にして・・・つまり「オケ(バック演奏)」も外し、
「自分だけの歌でどんな歌唱が出来るか。」
ここに表れたものが「オリジナリティ」だと思います☆
※勿論、表層のマネたものだけではなく、
深層の、心底心地良く歌えるスタイルで!!
【歌も芸事「守破離」】
実はこの3つのSTEPは芸事の世界で言われる
「守破離」からヒントを得ています☆
「守」・・・お手本としているものをとことん「学ぶ(真似る)」
「破」・・・お手本以外のスタイルも幅広く「学ぶ(真似る)」
「離」・・・学んだ事を一度飲み込み、自然と湧き出るものを表現
【経験値がオリジナリティを決める】
この「離」の「学んだ事を一度飲み込み、
自然と湧き出るものを表現」するには、
それなりの「経験値」が必要になります。
いわゆる「引き出しの多さ」が オリジナリティの質を決めると思っています。
【松浦航大さんのケース】
「米津玄師」や「平井堅」の歌マネで有名な松浦航大さん。
彼の歌唱力の高さは目を見張るものがあります。
どうやってその高い歌唱力を身につけたのか??
あるインタビュー記事をみると・・・
「とにかく細かい発声部分までマネて練習した」とありました。
これはまさに「守破離」の基礎を押さえたポイントです☆
【「結論」オリジナリティとは?】
沢山の「経験値」の中から「自分に合うもの」「好きなもの」を
自然と「output」されるもの。これがオリジナリティ。
沢山の経験値の中には「合う」「合わない」は勿論あるハズ。
その総量が多ければ多い程、「合う要素」に出会う確立は上がります☆
まったくの「ゼロ:0」からのオリジナリティはあり得ず、
既存の中から、自分の適性に在ったものの組み合わせ。
これが【オリジナリティ】ではないかな、と思います(。・ω・。)
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音楽は自分を「変えて」くれる。
根暗な学生だった私も、コミュニケーションを取ったり、
共に音楽を楽しむ仲間が出来ました。
音楽は趣味の世界だけに留まらず。
仕事や学校、そして自分の人生も変えてくれると思っています。
是非そんな「変われる」を一緒に体験しましょう(^^)/
【本日の動画はこちら!!】