興味や関心がないとこうなります

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昨日は会社で全体カンファレンスがありました。

訪問介護の事業所が、

(訪問介護事業所とは)
簡単に説明をしますと、、
高齢者の自宅に行き一人で生活するのが困難な方に、
買い物や食事の調理など家事支援をする、
また排泄や入浴介助なども身体介護も行う。


ほぼ毎日の介入があったのに、
週明け訪問看護事業所の看護師が訪問すると、
ぐったりしていたのです。

訪問看護事業所とはざっくり書くと、
看護師によって薬の管理、全身状態などの観察をします。
なんと熱中症にかかっていました。

急いで訪問診療の先生を呼んで、
状態を診てもらうことに。

すぐに点滴が必要とのことだったので、
看護師が点滴、高カロリーのジュースで対応し、
一命を取り留めることができました。


訪問介護ではどんな対応をして、
どんな情報共有されていたのか、管理者に問われていました。

しかし、、、
「食事と、着替えと、、、」
カタコトの言葉のみ。
実は、対応していたのは管理者ではなく、
つい最近辞めた、介護スタッフだったのですが、

全く情報共有がされていなかったのです。
・その方の好きな食事
・声掛けの方法
・どんな対応だと心開いてくれるのか?
などなど、何も分からずに介入していたことが判明。
そりゃ利用者も不安になるし、介入するのに抵抗あるわ〜


原因は色々ありますが、
報連相が出来ていない。
そしてスタッフ間にコミュニケーション不足も考えられます。


それも、
全て管理者の管理が不足と言うことは分かるのですが、
そのことにも気づかない。
・自分は何をすればよいのか
・何をどうしたらよいのか
分からない。
そもそも
・頭で考えない。
・振り替えない。
何が悪かったのか分からない。


ここまでくるとお手上げ状態で、
時期に管理者交代になると思うのですが、
様々な興味を持ち、頭で考える。
そして、勉強する。


当たり前のようで、
意外と面倒なことだとは思いますが、
改めて本業以外で、関心を持ち勉強する習慣は大切だと思いました。


習慣が当たり前なので、
無意識でも本業でも日々勉強しながら業務を行っています。
勉強しないっていざと言うとき、
能力が発揮できないなと感じました。

読んでいただきありがとうございました。
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