老後になってから後悔はしない

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コラム
先日、朝から交通機関を使って契約に行ってました。 
駅から目的地が遠いのですが、全て歩行です。 
かなりいい運動になりました。

これも週末のランニングのおかげで辛いというよりは、
楽し老後になってから後悔はしない
昨日は朝から交通機関を使って契約に行ってきました。


これも週末のランニングのおかげで辛いというよりは、
楽しんで運動しているな~という感覚で移動できますので、
・趣味を増やす
・好きなことを増やす
・様々なことに関心を持つこと
どこかで役に立ち、しかも楽しむことができるということです。


昨日、訪問看護の契約したご自宅の話しなのです。
かなり広い家に80代の本人と、
息子の2人で暮らしているのですが、広い家だけど荷物が多く物にあふれている状態。


息子は別に家があるみたいなのですが、お母さんが独りぼっちになってしまうのが心配で、
毎日帰ってきている状態だそうです。


お母さんはベッドに横になりながら、
痛い痛いと訴えているが、どこが痛いかも分からない。

ただその言葉を聞く度に、息子はイライラして仕方がないのだとか。
10年前から介護サービスを使っていて、
最初は楽しく通っていて1人で何でも出来ていたのに、
今では1人じゃ何も出来ずどんどん衰えるばかり、、
と息子さんは落胆している様子にも見えました。


80代のお母さんの楽しみは、
・デイサービスに行ってお風呂に入ること
・お友達に会うこと
この状況を見て、
私たちであれば楽しみと言うよりも当たり前のこと。
お風呂に関しては当たり前のことだと思いませんか?


だからこそ、
・今仕事が忙しいから、自分のやりたいことが出来ない。
とか、
・やりたいけど、お金がないから動けない。
・家族から反対されるから何も出来ない。

そんなこと言っていたら、
すぐに年を取ったら、
・もっとここすれば良かった
・ああすれば良かった。
後悔しても遅いのです。
やりたい時にやる
行動したい時に動く
改めて80代のおばあちゃんを見て感じました。


最近、息子とお母さんの同居暮らしが増えており、
老老介護なのかな?と思える利用者さんが多く見られているようにも感じます。
お母さんは息子さんに頼むことができますが、息子さんは誰に頼めば良いのか?
友達にも、会社の人には相談しづらいと思います。


だからこそ、契約しに来た相談員や現場のスタッフが来た時に、
自分のことをサラっと伝えるだけでも、心は軽くなります。
一人で深く考えずに、医療機関の方に相談することも大切なので、
もし困っている方がいたら、是非、ご自分のことも伝えて下さいね。


読んでいただきありがとうございました。
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