望まないことが起こった時にすること

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自分が望まないことが現実で起こったとき、普通は「嫌だなぁ」と落ち込んだり、「何でこんなことが起こるんだ!」と怒りを感じたります。

その感情は避けて通れないものなので、感じないようにすることは難しいかもしれません。

大事なことはその後に考えることです。
「じゃあどうなれば自分は幸せに感じるのか?」を考えることです。

例えば子供が言うことをきかないときに
「子供がいうことを聞いて欲しい」と思うのはみな考えます。
「そうすればわたしは幸せな気持ちでいられる」と思うのです。

で、ここで思考が止まってしまうと子供を変えようと躍起になります。

ただ、他人を変えようとするのはとてもエネルギーを要します。
子供であれば、ある年齢までは変えることができるかもしれません。でもいずれ抑えつけてもきかなくなる時がきます。

そこでもう一歩踏み込んで「じゃあ自分がどう感じたいのか?」を考えます。
「こんなことで怒りたくない」と思うかもしれません。
「もっと寛容な自分でいたい」と思うかもしれません。

そうなれば子供を変えようとするよりも自分を変えることに注目がいくことになります。これを繰り返していると、最初は同じことの繰り返しでも徐々に自分が穏やかになっていくことに気が付きます。

すると子供が勝手に変わってきます。
順番は逆なのです。

現実はかつての自分の信念を映し出したものです。
言い方を変えれば、今ある現実を変えようとすることは過去を変えようとしているようなものです。
それよりも自分の内側が変わると、それによって未来の現実が変わってきます。

望まないことが起こったときに何を考えるべきか、ということを突き止めると。
「自分がどういう感情を感じたいか?」ということに尽きると思います。
つまり、自分の感情にフォーカスし、良い感情を選ぶように意識し続けることが一番の解決策となるのです^^

琥珀流


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