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ココナラブログ
【責務怠るべからず】
記事
コラム
カウンセリングルーム【弥九蔵の部屋】
2020/11/11 15:51
この世の中、その立場において成すべき
責務を怠り、それどころか真逆の行為を
行っている者はどこにでもいる。それは、
カウンセラーとて例外ではない。現実に、
「あなたは、私の立てたプランの通りに
動けば良い」「あなたの話は聴いてない」
等と宣ったり、自分のスタンスに反する
ものを一方的に排除する指導者、如何に
学力優秀で数々の資格を取得していても、
相手が「安心・信頼」して相談のできる
人間ではなく、相手の自己肯定感を喪失
させ、あまつさえ、他者を傷つけている
ことにも気づかず、自論を披露している。
私に言わせれば、真のカウンセラーには
成り得ないと言わざるを得ない人は私の
周囲にもおり、その人達の行いによって
私自身、今現在心に深い傷を負っている。
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公認心理士の資格を持つカウンセラーが、
白衣を着てクライエントに相対した、と
聞いたことがある。カウンセラーにして
みれば、そのクライエントの精神状態や
体調を慮り、「白」は、気分を一新する、
リラックスさせる色だから、ということ
らしいが、そのクライエントにとっては、
病人扱いされたようで不快だったという。
私は、この話を聞き、「何を考えている
のだろう」とそのカウンセラーに感じた。
たまたま、私自身がそのクライエントと
同じ状況にあるので分かるのだが、その
クライエントの前に白衣で出て行くのは
タブーであると言える。現に結果は先に
述べた通りだ。これ以上の詳しい説明は
差し障りがあるといけないので省略する
ことにするが、それを抜きにして考えた
ところで、医者でもないカウンセラーが
クライエントの前に白衣で出て行くこと
自体に私は違和感を感じるし、「白」で
リラックスさせたいのなら、他にいくら
でも着る物や方法はある。厳しく言えば、
自らに溺れ、その状態のクライエントに
どう接するべきかを見誤った挙句の果て、
クライエントに寄り添うべき立場にある
カウンセラーが、クライエントの心から
大きく離れてしまい、傷つける、という
真逆の対応をすることになった、つまり、
カウンセラーとしての大事な責務を怠り、
カウンセリングに失敗した、のだと思う。
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私は、嘗ての職場で随分苦い体験をした。
「仕事をしているフリをしている」等と
陰口を叩かれ、自分の歓迎会だけが開催
されず、忘年会の会場へ移動する時には
一人置き去りにされ、担当の自分が席に
いるのにも関わらず自分にかかってきた
電話に勝手に対応されて事後報告もない。
次々とダメージを受け、「公平に接して」
と訴えたら「甘ったれるな!」と言われ、
挙句の果てに、都合が悪くなると勝手な
理由を付けてお払い箱。情けないことは、
これらの愚かな所業を管理職や労務管理
担当等、本来はラインケアの役割を担う
べき立場にいる者が、弱い立場にある私
に対して行っていた、ということである。
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「責務」は、責任と義務。また、責任と
して果たさなければならないことである。
「責任」とは、立場上当然負わなければ
ならない任務や義務であり、「義務」は、
それぞれの立場に応じて法律上、道徳上
行わなければならないことであることを
考えると、法律の遵守もさることながら、
道徳を弁えることが如何に大事で、且つ、
然るべき立場にある者にそれが欠落して
いることが如何に多いか、ということだ。
もっとも、私自身、学生時代に殆ど道徳
教育を受けていないし、もう何十年も前
から道徳の授業がおざなりにされている
気がする。今後解決すべき課題だと思う。
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責任として果たさねばならない、私こと
久木弥九蔵のカウンセリング以外の責務。
それが芸名の由来・クッキー作りである。
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御閲覧、心より感謝申し上げます。
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カウンセリングルーム【弥九蔵の部屋】
心理カウンセラー メンタルヘルス指導員 / 50代後半 / 男性
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