Webデザイナーになれなかった世界選#6

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学び

# 振り返りのカタストロフィ#6

# 2020年8月29日の志
不明
# できごと
- 休み
- いつも休んでじゃん
- エアコンのある部屋で爆睡
# 感謝していること
1. エアコン
2. ユニクロ
# やること
- [ ] なし

迷子7日目

特に努力をせずに、なんの成果もなく、短期的な目標すら設定できていなくても。
疲弊するらしい、仕事を辞めてから毎日たいしたことはしていないが、
今日は休むなどとの賜って休んでいる。
こういうタイミングで、自分にとっての絶対感を明らかにするべきであったのだ、
価値観を深堀するべきであったのだ。今ままで何も考えることなく、自分で選択することがなかったために、このような生産性皆無のだらけきった生活に甘んじている。
思えば就活という強制イベントでたいていの人は、自己分析という名の軽い価値観を深堀を行っていたのではないか。僕はその行為から逃げた、そしてなんとなく採用されて会社でなんとなく頑張ってしまった。
そこで、うまくいかずボコボコにされていれば強制的に自己と向き合うことになったかもしれない。だがそんなことは訪れなかった、なぜか無駄に鈍感で、バカでアホだった。
集団に属していたからかもしれない、なんかこれでいいやと思うようになっていった。

その一方で、こんなのは本当に自分ではない、という謎のプライドもあった。
そんなこんなで、好きでもない仕事を続けているうちに、脳みそは退化し、不規則な食生活と残業で身体はボロボロになっていった。体重もめちゃくちゃ増えた。
当時、なんとか時間を作って勤務しながらWebデザインを学べたらなんと充実した生活になったであろう。

しかし、そんな発想は微塵もなかった。なんだかよくわからない無形のものにお金を使う度胸はなかった。残業時間を多すぎて帰って寝るだけの生活だった、冷製に考えて時間を作ろうとすれば、作れたかもしれない。
だが、残業はそういう意思や思考を奪うのだ。
忙しいから無理ってのは言い訳に聞こえるが、忙しいと冷製に物事を考えられなくなる、思考が止まるのが。Webデザインスクール受講していたときも、その後複数人で活動していたときも、忙しそうにしていて思考が停止している人間は悲惨に見えた。

客観的にみてどうにでもなることに、ああでもない、こうでもないと悩み、他人の助言を受け入れるだけの精神的な余裕もなかった。
結局何がしていのだろう、そう思っていた。

現在、3年前の自分の文章を読んで、まったく同じことを思っている。
結局この人は何がしたいのだろう。
それでも気が付けないのだ、当時はビジネス系YouTubeを見始めたあたりで、
読書もしていなければ、こうしてしっかり振り返りを行うこともなかった。
とどのつまり人間は必要に迫られてでないと動けないのだ。
いくら、自主的に課題のランディングページを作ったところで、
そこにクライアントの需要はない、需要がなければ必要な要素や情報を得ることも想像することもできない。

# 3年前の自分に伝えたいこと
- 目標を設定しろ
- 目標を設定するために価値観を深堀しろ
- 価値観を深堀するために、ベスト10価値観を作れ
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