幸せの総量を考えてみる

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コラム
読むと1日がほんのちょっと良くなるコラム①

皆様お疲れ様です!
はい、いきなりですが質問です。

あなたは下記のどちらを選択しますか?
①500円もらう
②5000円を人に渡す(5000円は国からの支給とする)

これに正解はありません。ただ、幸せの総量つまり幸福度で考えると後者の②の方が高いそうです。なぜなら、500円あればせいぜいカフェでコーヒー一杯自分が飲める、お弁当一個買えるくらいの値段。対して5000円を人に渡せばその5000円でその人は1回誰かと飲みに行ける、欲しかった服や、本やコスメだって買えちゃう。

自分だけ贅沢しても人は記憶に残らないそうです。
しかし自分が相手に使ったことで相手の喜ぶ顔、感謝される姿を見る方が記憶にはずっと残るのです。

誰かにサプライズやプレゼントをしたあの日思い出しましたか?

人間には本能的に他人に何かをしてあげたい、他人が幸せを感じることを求めることが多くの研究から明らかになっています。人類が長い間子育てに精通してきたのもなんとなくわかりますよね。

もちろん余裕がないとまずは自分が生きるための生存本能が優位になるから①を選ぶのかもしれないけれど、幸せの総量が多い人生でありたいのなら、giveの気持ちを選択してはどうでしょうか?

参考文献:ひろゆきが語る「幸せに生きられる人生きられない人」



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