生きるヒント ⑨冷凍食品や外食はサボりではない

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コラム
河合塾で受験勉強の講演をした際に、保護者の方に聞かれました。
「賢い子供にするために、料理は全て手作りの方が良いでしょうか。」

確かに食べた物が身体を作ります。
そのため、私の母は冷凍食品を一切使わず、私を育ててくれました。
母には大変感謝していますし、その姿勢は尊敬しています。

だからといって、冷凍食品・外食=悪、手作り=善というのが正しいのでしょうか?

すべての食事が冷凍食品や外食でしたら、塩分や糖分が過剰で、着色料や保存料で身体に悪影響が出てしまうでしょう。

時間に余裕があるのでしたら、手作りが良いのかもしれません。
しかし気持ちや時間に余裕がないのに、無理をして手作りをする必要はあるのでしょうか。
そのため、私は保護者の方に、「お子さんの学校の話や悩みに耳を傾けてあげてください。成長する中で、いろんな壁にぶつかりますので、お子さんを応援してください。食事は大事ですが、それ以上の物ではないでしょう。

最近は共働き世帯が年々増加しており、 1,512万世帯が夫・妻ともに働いています。(2019年、労働力調査詳細集計)
そういう社会情勢が後押ししてか、冷凍食品も自然食材の物が増えましたし、外食チェーンも発達しました。
上手に活用しましょう。

ちなみにPIZZA-LAのピザ、スバカマナのカレー、ケンタッキー・フライド・チキンのレッドホットチキンは良く食べています。
レッドホットチキンはオリジナルチキンより少し高いですが、程よい辛さでやみつきになります。
ガストやおしどり寿司もよく入ります。
油物の料理や旬の魚を食べたいときにオススメです。









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