睡眠とからだ

記事
コラム
皆さん、こんにちは。Ska vi fikaです。

昨日は睡眠のお話をさせていただきましたが、今日も引き続き睡眠に関連している話題です。

昔の四文字熟語で「頭寒足熱(ずかんそくねつ)」ということばをご存じですか?読んで字の如くなのですが、頭に熱を持たずに足もとが温かい。この状態が健康とされているそうです。

私はこのことばの意味を頭は冷やした方がいいのかな、と思って解釈していたのですが、実はそういう意味では無いようです。ひとのからだの中で一番温度が低いとされている場所は何処だと思いますか?答えは「足の小指」に当たるそうです。この場所が冷えていると血流が良くない、逆に足の小指が温かいと血流が巡ってからだに良い状態となるそうです。

上下偏らずに全身の体温バランスが取れた状態が理想ということなのですね。そして、からだがこの状態にあると安眠へ誘(いざな)ってくれるそうです。

これは私の場合ですが、眠る時に頭がスッキリしないと寝つきが悪いことが多々あります。おそらくリラックスできていない状態ですね。そういう時には呼吸に意識を向けてみます。口は閉じて、鼻で深く息を吸ったり吐いたりしてみます。それでもあまりピンとこない時には、おへその少し下にある丹田(たんでん)の辺りを指で少し圧をかけて押さえるようにしながら、もう一度鼻で深くする呼吸を繰り返します。丹田法(たんでんほう)という呼吸方法があるのでそれを少し意識しています。そうすると次第に頭の重さが気にならなくなってリラックス状態が作りやすいように感じています。

からだとひとことで言っても奥が深いですね。私はヨガに興味があるので普段から呼吸を気に掛けているのですが、もしもこの頃、寝つきが悪いなという方はよかったら試してみてください。

本日は、一部の箇所で元編集者の方が病院の先生とのやりとりを投稿しているサイトを参考にさせていただきました。

それでは、今日も一日、良い日になりますように♪

※リラックスできるお部屋づくりのアドバイスいたします!

サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す