自分と向き合う時間

どうしても欲しいと思うものを買ったけれど、満足したのは手にした時だけであとは数回使って飽きてしまった。こんな経験をしたことはありませんか？せっかくの買い物だったのに、何故このようなことが起きてしまったのでしょう。

それは昨日の、SNSで見たひとの投稿にいいな、する反応にも少し似ています。あなたがもし実際その「いいな」になったときのことを考えてみて下さい。

いいなとは思うけれど、やっぱり私にはちょっと窮屈だわ。本当はもう少しゆるい感じが好きなの。

そんな風に感じるケースはありませんか？いいなと実際のいいね、は時として必ずしもイコールに繋がらないことが起こり得ます。それでは、そのギャップを埋めるにはどうしたらよいのでしょう？

自分と向き合うこと

自分自身をよく知ることが大切なのではないかと思うのです。ひとことで言ってしまうと簡単ですが、これは本当にむずかしいです。私自身にとっても永遠のテーマです。

そのような視点から考えると、今のおうち時間は色々大変なことはありますが、自分と向き合うのにはうってつけの機会だと思うのです。普段忙しくしていると、自分を見失いがちです。慌ただしいという字だって、よく見てみると《心が荒れる》と書きますしね。

1日は24時間ありますが、腰を落ち着けた時間というのは案外ないものです。1分でも30秒でも結構です。自分と向かう時間を意識してみてはいかがでしょうか。

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