下げ渋りからの切り返しに期待している! 昨日の高値を抜けるか、安値を割り込むかで方向が決まる!?

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マネー・副業
 おはようございます。
 今朝は日の出が6時1分ということで本当に陽が長くなってきた。日中は陽ざしのあるところでは暖かくもうすぐ、木蓮も桜も咲くのだろう。毎年3月11日になると涙腺が厳しい状況になるが、今年はさらにウクライナの情勢も伝わり、一段と厳しい状況になっている。株式市場も右往左往する相場で何とも落ち着かず、新型コロナウイルスの問題も小康状態ではあるがまん延防止も続いており、相場の波乱要因も多い。

 急騰にも急落にも備える必要があると昨日の相場を見ていて思ったが、やはり基本的には買えないという状況には変わりないだろう。ただ、逆に言えば長期の投資であれば買い場ということでもあり、積み立て投資などを始めるには良いのではないかと思う。「ドルコスト平均法」を使えばこうした落ち着きのないところで本領を発揮してくれるものと思われるのだから、少し視点を変えて積み立てでなくても長期の投資を考えてみてもいいのではないかと思う。

26,000円の攻防が期待されたが、逆に25,000円まで逆戻りという懸念が出てきた。ただ、米国株が安いと言っても最後に切り返していることなどもあり、全体に売り難さが出て来ると思う。米国株に比べて割安感がもある銘柄が多いので、日経平均もうまく行けば25,500円くらいで下げ渋るということもありそうだ。当面の下値も25,000円程度ということで下値固めになるのではないかと思う。一方で上値も重いと思われ、まずは26,000円を超えるのかどうかということになる。

米国株が軟調となり、夜間取引やシカゴ市場の日経平均先物が大きく売られたことから本日の日本市場も売り先行となりそうだ。ただ、先物・オプションSQ(特別清算指数)でもあり、売りが加速される可能性も高い。それでもいったん下げ渋るような形になれば案外底堅さを確認しての買いも入るのではないかと思う。割安感が強い銘柄も多く、売り難さがみられるかどうかということだ。

弱気な「専門家」が増えれば底入れとなることが証明されたが、昨日の相場でも「まだ自律反発に過ぎない」とみる向きが多ければそれだけ空売りも入り、逆に堅調な展開となるのだろう。本日も寄り付きからの売りが一巡となった後に戻れば売りというような空売りが積み上がれば意外に堅調な展開となるのではないかと思う。

大きく戻せばコール売りということで良いのだろうが、下落したところで下落に備えるのであればまた、先物売りのプット売り戦略が良いと思う。空売り次第ということになるが、空売りが積み上がれば昨日のような急騰も期待できるだろう。急落するところで空売りが増えると急騰となるのだろう。

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