困ることは常に目の前にあるけど優先順位が大切!

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コラム

分かりやすい例だと、仕事だと思います。

困ったことが起きるのは、仕方がないのですが
人って、つい目の前の仕事にのめり込んでしまい、
本当に大事な最優先事項をスルーすることってないでしょうか?

以前 仕事で、まさにその状態がありました。
作成できない資料があって、それに集中していたあまり、
大事なメールを見落としていました。

資料作成が大事なのか、メールが大事なのか・・・。

その時は、メールの方が大切でした。

子育てでも同じで、目の前の困ったことに集中して、
そもそもの大事なことを見逃してしまう、ということは
ありませんでしたか?

子供が悪いことをした
親はその子供がした悪い事だけに注目をする
そもそもなぜ子供が悪いことをしたのかをスルーしてしまう

目の前に起きている困ったことからは逃れられませんが
いつも、「そもそも」何が大事で、自分は何をすべきなのかを
考えなおし、俯瞰で物事を見る意識を持つことは大事と感じています。

思ったことを、 単に口にすることは簡単ですが、
「そもそも」を意識しないと、いくら口数が多くても
何の解決もしないでしょう。

相手が何を苦しんでいるのか、自分が何に悩んでいるのか、
都度都度、立ち止まり、何度も確認するということです。

そんなこと大変で、面倒臭い気もしますが
人の考え方は意識次第で変えられます。

「そもそも」を意識するということは、物事を考えるときに、
深く掘り下げて考えるということです。

とても大切なことだと思います。

ちょっと話しは、それますが、
仕事から帰って来た母親はとても疲れていたとします。

子供は、お母さんが帰って来たことを喜んで
かまってほしいとします。

その時の優先順位はどうしたらいいでしょうね?

私の答えとしては

「お母さんは今日はとっても疲れたから、横になるね」と子供に伝えて
寝ながら子供の話しを聞く!というところです(^^);

そのうち、構ってあげたくても、構えない
時期が来るのですから。。
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