エンパワーメントというのは、ざっくりと書くと、”人を勇気づける”ようなイメージがあります。例えば、福祉で、問題を抱えている人を支援者が力づけていくような感じです。
もともとの歴史は、福祉だけではなくアメリカの歴史的問題から生まれてきました。
それは、下記のような問題です。「非植民地化運動,アフリカ解放運動,女性運動,市民運動,ブラックパワーや貧困者パワーといった社会的・政治的・経済的運動の影響」
このような立場の人達を開放していくというような意味合いがありました。
その流れから今は、高齢者、女性、子ども、障碍者を対象として、エンパワーメントが行われています。
1人で買い物ができない人を様々な角度からフォローして、買い物が出来るようにサポートしていくのもエンパワーメントの考えなんです。
そんな感じで、福祉では、大切な考えになっています。