幸福感アップに必要なもの

記事
ライフスタイル
2000年前ごろから、心理学において、幸福度などの研究が増えてきました。

その理由の一つに、アメリカ心理学会会長のマーティン・セリグマンがポジティブ心理学の研究を続けてきたことにあります。

このポジティブ心理学の中で、幸福度をアップしていくために関係している要素が7つ挙げられています。

それらがこちらです。
・人格特性
・収入
・職業
・年齢
・性別
・結婚
・宗教

になります。
これを見ると、最後の宗教は、日本人の中には、関係がない人も多いのかと思います。しかしそれ以外は、生活をしていく中、生きていく中で、必ず考えることになります。

※結婚に関しては、人により大きな差がありますし、結婚がない場合もあります。ハーバード大学の研究では、"人間関係"が幸福度に影響を与えることが研究されていますので、結婚をしていない人は、人間関係と考えるのが良いかもしれません。

もう1つの重要な要素が、認知機能になります。

それは、どういうことだろう?と思うのですが、ここでの認知機能は、自分自身と環境をどのように考えているのかなんです。

それは、自分の居る家庭は、いい場所だとか、良い会社で働けているというように環境をポジティブに考えている人は、精神的な健康が良い方向に向かったり、良い状態が続くという研究結果があります。

同じように、自分自身をポジティブに考えるかどうかも関係してきますね。

人それぞれの状況で、色々と考えないといけないので、その人の状況に合わせて考えていけることが、1番だと思います。
サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す