第7回 そこそこ毎日80%(後半)

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   今回も長めです。 
 前回https://coconala.com/blogs/1961488/39030 で書いた私なりの目安ですが、それは一言で『時間』
 「そんな簡単な答え、わざわざ前後半に分けた意味あんの?」とお叱りの声が出そうですね。すみません。でもせっかくなんで、今回も最後までどうぞお付き合い下さいな。

 みなさんは「時間」を強く意識することは? 多くの人は出かける前や、学校・仕事前は意識しているでしょう。
例:「仕事開始が9時からだから、7時には起きて支度して、8時には家を出ないと!」
ってな感じだと。

 でも起きてすぐ、家を出られる人はいないでしょう。少なくともトイレや洗顔、着替えくらいはしたい。ご飯も食べたいし、髪も綺麗に梳かしてセットしたい。身だしなみも整えたい。
 パッと考えてもこれだけ多い。それに加えて朝のゴミ出し、洗濯、ご飯を食べるなら、ご飯の支度・皿洗いなどまで考えると、どうです? みなさん起きたらすぐ時間を強く意識するのでは? 
 でも早めに起きて対策で、時間の意識をするのを回避する人もいます。でもそれも余裕を持って動くという、別の意味でやっぱり「時間」を気にしてる。
 このように「時間」を一切気にしないっていう人はいないかと。

 でもこの「時間」って1日中24時間ずっと気にしているっていう人はあまりいないのでは?
もちろんテレビで取材されているような分刻みのスケジュールで動く人は例外。でもその人たちの多くはマネージャーといった「自分の時間管理」をしてくれる人を雇っています。
 それくらい24時間全部を時間管理するのって難しい。それが365日ずっと続けるとなると……(そういう人だって休日はあるでしょうが)

 だけど普通の、私を含む世間一般の人は取材を受けるような人たちと違って、日々分刻みのスケジュールではないでしょう。
忙しい時期もあるでしょうが、1年365日、24時間丸々予定が全て埋まっているって人は流石にいないと思います。もしアナタがそうなら、ごめんなさい。謝罪します。
 でも大体の人は「起きて支度をして、出るまでは時間を意識していても、会社などに着いてしまうと、時間を強く意識することなく、後はもう流れのまま過ごしてない?」
そう私は言いたいのです。

 もちろん、お昼などの休み時間、〇分後に仕事などが終わるとは意識しても、その仕事の中身そのものの時間配分おろそかだったりしない?
そろそろ終業時間になる頃、「あれ? 今日のやろうとした仕事まだ終わってない……」ってことは?

 急な仕事依頼などはこの場合別です。あくまでもその日出社してから、退社までの間に自分が元々持っていた仕事に限ります。つまり自分で予定を立てることが出来た仕事です。

 予定が立てられる=時間配分を自分で決められる。

つまり自分の頑張りで長くも短くも出来るのです。
えっ、大げさ? 頭脳労働・クリエイティブな仕事しているから、時間配分なんて決められない! っていう声もあるかもしれません。
 でも頭脳労働・クリエイティブな仕事でも「この仕事の規模・予算でこの納期だったら、大体この日までに○○出来てないといけないなぁ」って目安をみんな立てるでしょう?
締切大事。
 みんなこんな感じで時間の目安を立てられると思います。この時間の目安を出すのは、人によっては仕事もマチマチで難しいって人もいるかと。

 そういう人はまず同じような仕事内容を例えば、電話なら○○時に電話、
 データー整理なら××時にデーター整理を始めて、何時に終わって、イチイチ1仕事・1作業ごとに自分がどのくらいの時間が掛かったのか、どのくらいの時間を割いたのかを計るのから、はじめて見て下さい。

 面倒でしょうが、これ意外と仕事効率も上がります。自分の得意な分野、苦手な分野が浮き彫りになるので。基本的に得意な分野だと、時間は掛からず、サッと出来ます。反対に苦手な分野だとこなすのに時間も掛かります。

 そして掛ける時間を把握したら、得意な分野を伸ばすのも、苦手な分野を克服する努力も出来ちゃったり。
 丁寧にきちんと。は時間が掛かる。でも理想は丁寧にきちんと完璧に。そして早く。そう、『早く』です、早く。
つまりこれこそが丁寧にきちんと完璧に。そして早く。それが120%の自分。いつも通りの時間。それが50%の自分。少しだけ縮めようかなぁ。が55%の自分っていう具合。
ねっ、簡単でしょう?

 そんな感じで時間の意識からの、時間配分。これこそがやる気の簡単な目安になると思います。

 前後半になって長くなった話も以上になります。
 ではでは、今日もゆるく前向きに♪
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