初心者DTMerでも地道にやっていく

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こんにちはhiroyukoです。
私は、高校の頃吹奏楽部で活動していましたが
社会人になってからはもう18年、音楽とは遠い生活を送ってきました。
ギターが趣味だったのでたまには弾いていましたが、
36歳になったある時、妻に何か新しい仕事がしたいと相談したところ、
「作曲すれば?」と言われてこのDTMの世界を知りました。
つい2ヶ月ほど前のことです。

実は、高校の頃に作曲をしていたこともあって心のどこかに作曲したいという
気持ちが眠っていたように思います。(ピアノも簡単な両手弾きできます。)
しかし、妻とまだ付き合っていた頃、自分の作った曲を聞かせた際に
「この歌詞は誰のことを歌っているのか?」と聞かれました。
当時私が作っていた曲は恋愛系の曲が多くそれが妻の釈に触ったのでしょう。しかしながら当時、そして今もですが、私は作詞自体にあまり関心はなく、
ただ曲を作りたいという思いだけで作曲をしていたので、
妻に言われた一言はあまりにも衝撃的でトラウマでした。
もう、妻の前では「作曲」という言葉は出さないようにしようと
15年もの間、ある意味封印していました。(封印してむしろ忘れかけていました・・・)
そんなところからの妻からの「作曲すれば?」は心が晴れたような全く新しい世界に飛び出したような気持ちになりました。今、思えば自分で勝手に気持ちを押さえ込んでいただけなのでした。。。

DTM
いざこの世界を知ると今までの18年という歳月はあまりにも長く
もったいないように感じました。
DTMによる作曲・編曲で家族を養っていくことはかなり大変だな・・・と。
私も今の仕事で年収で言えば900万円を超えており、今さら新しい世界、
ましてこれだけ進化した作曲環境に立ち向かっていける度胸があるのか?
かなり勇気がいる世界だと感じました。
まして今、このブログを書いているココナラの音楽クリエイターの方々は
まさにプロです。。
見れば見るほどやる気を失いそうになってしまいます。
それでも自分の中で「どうしても諦めきれない理由がある」と気付きました。

作曲が好きだ

シンプルですが、自分の正直な気持ちです。
プロの作曲家たちは年間に300も500曲も作曲すると言われています。
そんな方々に対抗しようなどと思いませんが、
今は、DTMによる作曲に慣れ、自分のかんせいを大事に1件でもお仕事をいただければそれを丁寧にこなしていく。
それが自分にとって幸せなことなのかなと感じました。

未だ1件のお仕事の依頼も頂かない今日この頃ですが、
自分のスキルアップを地道に積み重ねるとともに
曲作りに励もうと思います。
初心者でも、初心忘れず!
最後までお付き合いいただきありがとうございました。。




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