地方公務員化学職★嫌な経験2★異動のダメージ

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かつみけ
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GWを開けて待ち受けるもの、それは「五月病」。

公務員に限らず、全社会人が憂鬱な季節ですよね。

しかし、特にこの時期しんどいのは、4月に異動した方達ではないでしょうか。
今回は、公務員が「異動」で受けるダメージについての記事を書きます。

恐らく、所々で公務員以外の民間企業の異動でも当てはまるような内容もあるかと思います。


公務員の異動=転職並み!

公務員の異動のダメージを簡単に言い表すのであれば、「転職」するようなものだと言えます。

それくらい、異動先での仕事内容が変わるということです。

特に事務職ならば、税金関係をやっていたのに次は土木工事を行う道路関係の部署に行ったり、次は議会事務局、福祉関係に回されたらまた道路に戻されたり、、。なんて人がたくさんいます。
特に市役所では1~2年でそれくらい仕事内容がコロコロ変わるのを見てきました。

つまり、10年で5回くらい転職するようなものです。

知ってる人がいたり、共通の事務仕事などがあったりで本物の転職よりはマシですが、仕事内容の変化だけは転職並みです。

ちなみに、化学職の場合は事務職ほどの変化はありませんが、やはり分野が変われば「転職並み」と言っても良いでしょう。
例えば、廃棄物関係→水道関係や、工業支援→衛生関係など、民間企業ではあまり考えられないレベルでの分野の跨ぎ方です。

「公務員の仕事は幅が広い」と言えば聞こえは良いですが、それだけ異動の度に新たな分野の仕事を覚えるのに苦労するということです。


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