各社出そろった中容量廉価プラン

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こんにちは ジンです。
後出しジャンケンのauのプラン発表が本日ありました。
これでMNO4社すべて4G,5Gの料金を出した形になります。

恐らく、プラン分けしてきたauにドコモ、ソフトバンクも追従する形になるでしょう。
2480円のプランは非常に魅力的で、中高生であれば親御さんも納得してご利用いただけるかと思います。

注意しなければならないのが、ソフトバンクとドコモとは違って5分間の何回でものかけ放題がついていない事(オプションでは+500円)
ラインの電話がメインである学生では問題ないと思われますが、大人の利用であればお店や会社に電話することがあればご注意ください。

また、+200円で制限なしの無制限にも出来るオプションも追加されており、どこまでの無制限なのかは気になるところ。
ポケットワイファイは死亡間違いないですし、ゲームなど重たいやり取りをしていない家庭であればそれこそ利用する時に使い分ければ家のネット自体もいらなくなります。

UQモバイルも1480円で3Gのプランがでてさらに繰り越しも出来るようになってしまっており、格安SIM(LINEやOCN、BIGLOBEなど)の3GBは平均して1500円前後。
回線が貧弱で値段が同じであればするメリットは何もないですね。
前に記述したお小遣い稼ぎやyoutube専用機としてであればまぁ契約自体はメリットしかありませんが、常用する、メイン回線しか持たないという方にはおとなしくMNOでいいんじゃないか?って思います。

現時点の7割の方が20GB以上のプランに入っており、その1割未満の方が15.5GB以上使っているとの発表がありました。
格安SIMはもう3GB500円とかじゃないと生きていけません。
もちろんそれで生産性が取れるわけはないでしょうから撤退するでしょうね。
逆らった日本通信が一番痛い目を見る可能性が高いかもしれません。

一般店さようなら・・・。

さて、オンライン化がどこまでも進み一年たった後はショップの数は半減し、各MNOは別の手段を講じなければ利益は取り戻せません。
ただでさえ各手数料がなくなり、オンライン化で人件費も浮かせ、ショップを減らせる、しかし利益のみ減少していくわけですから何もしないわけにもいきません。
モバイルオーダー事業を足掛かりに、ドコモはどこまでもオンラインでの注文が可能なEC関係に手を伸ばしていく流れ。
店頭に行くことのほうが珍しくなっていくのでしょうね。

もちろん取り残されたシニア層からすればショップはありきだと考えているでしょうから形ばっかりのショップは残すでしょうし、撤退予定のショップは別の商業利用の形で有効活用していくのでしょう。

そこに残された人権はどこにいくのでしょうね?
総務省もスマホのお悩み相談室のようなことを事業化するようですが、各キャリアから撤退した人材を集めて部署化するんでしょうか。
それでもいいですけど、中間にいる人間がお勧めして、契約はできないから自分でやってね。
意味ありますかね?
それこそココでやってることと何も変わりませんが、バックに国の事業であるという点しか違いはないですし、どこから人件費とシステム費など出すつもりなのでしょうか?
事業化するのは構いませんが、それも税金で対応するなら意味はないですよね。
MVNOの雇用人数とMNOからの人材流出。賄えるとも思いませんし、民事化するならするで今度は紹介した会社からマージンを貰うのであればまたキャッシュバック戦争が起きるだけですし、不正にお勧めする派閥も出てくるでしょうし。


鼬ごっこなんだよなぁ・・・。


あ、楽天に関してはもう今日は突っ込みません。
突っ込むとこ多すぎて・・・。

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