キャリアが出揃った中での所管 実は罠が?

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こんにちは ジンです。
各MNOの会社のプランが出そろい、後出しジャンケンがあと何回か続いていくと思いますが、現時点ではなかなか高評価なのではないでしょうか?

個人的にauのpovoはトッピングするという仕組みに対して各料金を補っていくという仕組み。
オンラインでの申込をクリアしている若い方や理解している方であれば問題ないのかな?と思いますが完全にわからない人はUQモバイルにいってくださいねって突っぱねる形をとりそうですね。
そもそもそのトッピング内容が多すぎてまたわかり辛いってなりそうな気がしますけど。

井伊社長はそういった形も検討したが、わかり易さを優先したとコメントしておりましたし、メリットデメリットはあるでしょう。
ただ色んな付加価値をつけ後出しで対応できる形なのでauはこれから優位な位置に入れる事でしょう。
最悪なのはショップでも対応してくれるトッピング「1000円」とかしたらもう最悪ですね。さすがにそこまでのアホなことはしないとは思いますが。

一番気になっていることがあります。

ドコモ、auに関してですが
どちらも通話、通信品質はドコモと「同等」という言い方をしています。
ソフトバンクだけ「同じ」と明言しており、これではまったく意味が異なってきています。
揚げ足取りになってしまうかもしれませんが、契約プランの発表をしている段階で同等という言い方は裏がありそうな気がします。
もちろん最初からサブブランドで取り扱いをする予定でそのまま文言を使った(雑に)可能性もありますし、そもそもahamoも同じ回線ではないものの、家族割やカウントはするといってドコモで「あるかのように見せる」
このパターンは無きにしも非ずかな?

全体の総括としては二点。
ドコモと楽天

スマホだけでのショップ生き残りや店舗数の確保、人件費の確保などはまず不可能であり、MVNOの活用方法に関しても値段をMNOが費用を安くしない限りはむ可能(安くしたとしても・・・)
全キャリアでショップの代替えの事業ないし、併売して『経済圏内』の展開を行ってくる。以前の記事の通り自由が少ないのがドコモ。
ドコモはどこか大手のEC持ちや、販売、金融やエネルギー、配送に強い企業と買収、提携は間違いなくしてくるでしょう。

楽天はゴールドカードのポイント率を引き下げ、これはポイントを配っていたことがモバイル事業と合わせて赤字が拡大してしまったからなのか、新しい付加価値の前座の為の引き下げなのかは不明。
資金的にはカード事業が6割は持っているはずなのでここからの顧客離れをさせるのは怪しい。単純な改悪案というわけではないでしょう。
落ち着いてゴールドカード持ちの方はギリギリまで持っていていいと思います。SPUの大幅な見直しか?



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