【中学受験】一喜一憂しない模試の結果のとらえ方と復習の仕方

記事
学び
お子さんの学年にもよると思いますが、模試の結果で一喜一憂してしまうご家庭が多いと感じています。

志望校の合格80%ラインの偏差値が公表されていたり、合格判定が結果としてわかるので、確かに気になってしまうのは仕方ないと思いますが。。

でも合格判定が良かったとしても、
偏差値が合格者平均をクリアしていたとしても

だからといって受験本番で合格できるわけではありません。

あくまでそのときの模試の問題で、そのときの模試受験者全体でのお子さんの位置が数値としてあらわされているだけです。

「それはそうだ」と思われるかもしれませんが、だったらそこまで模試の結果を気にし過ぎなくてもよくないですか?

高校受験の話になりますが、昔は模試で偏差値〇〇以上を何回とれたら合格を確約している私立高校などがありました。

このような場合は志望校に合格するために、模試で偏差値をとるための対策はありだと思いますが、そんなことは基本的にはないですからね。


では、模試をどのような心構えで受けて結果を受け取めるとよいのか?
模試の結果の何を重視して、その後の勉強に活かせばいいのか?

上記はどの学年にも共通する内容ですが、5年生までと6年生に分けて説明している部分もあります。


私の考えを一言で伝えると

模試の「〇〇」に勉強するのではなく、模試を「△△△△」に勉強する


上記の伏字は有料記事内で詳しくお伝えします。

ではまず、伏字部分を明らかにします。

この続きは購入すると読めるようになります。
残り:4,509文字
【中学受験】一喜一憂しない模試の結果... 記事
学び
500円
サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す