私自身、ここまでいろんな経験をしてきて
多くの挫折もしてきて
わかってきたことがあります。
というか、多く言われてきていることですが
誰もあなたを幸せにはしない
あなたが、あなたを幸せにする。
ということ!
●親が幸せにしてくれると思った。(子供の頃)
もちろん親はそう願っただろうけれど
親と自分の望む形は違うし、
それが全てであれば、ただ単に所有物に過ぎないですよね。
●彼(パートナー)が幸せにしてくれると思った。
誰かと一緒にいて「幸せ」を感じるのは素晴らしいこと。
でも、その存在がいなくなったら、
自分のすべてが無くなる、自分は見捨てられるような存在だ。
そんな気持ちになってしまったら、
それは「依存」にしか過ぎず相手は幸せを感じることが出来なくなります。
そしていずれ、その関係は破たんしてしまうことになります。
●仕事が幸せにしてくれると思った。
私は、離婚後に「起業」することになったのですが
その後10年近く「24時間365日」の勢いで仕事の事ばかり考えていました。
充実した時間を持てたのも事実です。
ある程度、スタッフに任せられるようになり
いざ自分の時間が出来ると、何もすることがない。したいことがない。
ふと、自分の幸せって何だっけ?と考えてしまいました。
結局は、
外の何かに「幸せ」を求めている間は
それを失うことを恐れるので、
どこかいつも不安定で、それ以外が見えない狭い視野になってしまいます。
あなたの存在は、
それだけで素晴らしいので
外に求めなくても、本来いつでも「幸せ」を感じて良いんです。
ただ、自分には○○が足りないというベースがあるから
その不足分を外に求めてしまう。
今までの傷は自分のせいだと責めるから
ダメな自分は、何かで補わなくてはと思ってしまう。
もし、そんな思考な自分がいるとしたら
どんな状況でも「幸せ」を感じる練習をしましょう。
・カフェでのんびりすごして、あー幸せ
・一日中読書した、あー幸せ
・いい香りのアロマで過ごす、あー幸せ
・超絶美人と目が合った、あー幸せ
とにかく、不足ではなく
今あることに「幸せ」を感じるクセを身につければ
それが、だんだんといつもの感情に変わっていきます。
何かに頼ることなく「幸せ」を感じますし
さらに、パートナー・仕事・お金・友人が加わることで
幸せは拡大するし、そんなあなたの存在は周りも幸せにします。
もちろん、人間なので
1人だけで「幸せになれ!」というのは難しいことです。
そうではなく、外側に関係なく
どんな状況でも幸せを感じられる自分でいれば
なぜか勝手にどんどん幸せになっちゃうものですよ。