起業を考える年齢

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ビジネス・マーケティング
たぶん、バブル期とか、いやここ最近まで
「起業する!」ということは、すっごく大きなチャレンジで
特別な人がすること、というイメージだったと思います。

でも、大きな会社でさえ倒産する昨今の状況
そしてネットの普及もあり、
以前よりは「起業」という言葉が身近にはなっているのではないでしょうか。

現在起業するタイミングで考えられる
3段階の年齢層があると思っています。

『20代前半』
大学在学中、また大学卒卒業後に、就職という形ではなく
そのまま起業するというパターン。
●メリット
仲間同士でアイディアを出し合うことが出来、何より体力気力共にパワフル。
スピードもあり、ネットを駆使し出来るので
他にはないアイディアがあれば、ぐんぐん成長するでしょう。
●ただ、世の中の多くの会社の権限は、年齢がもっと上の方たちが持っているので若いからとみられてしまうことも。

『30代前半』
ある程度社会経験を積み、また資格などを取得したうえで起業を考えるパターン。
●メリット
ある程度の落ち着きがあるので、無茶はせず、自分の経験に沿ったビジネスを選ぶことが出来ます。同じ志を持った横のつながりもできやすく、
お互いに切磋琢磨していける仲間が作りやすいのがこの層。
まだまだ、気力体力もあり、まだまだ先の未来があるので希望だけで前進していくことが出来ます。
●デメリット
多少の経験があるからこそ、途中で挫折すると早期に撤退ということも。。


『40代半ば』
この先の自分のライフスタイルを真剣に考えることのころ
このままでもご飯は食べれても、これで良いのかと考え、起業に進むパターン。

●メリット
多くの経験を積んできて、自分のできる範囲、得意分野がわかっています。
道筋を考えながら、進めることが出来、交渉などもこなせるので
明確なビジネスを展開できれば、じっくりと成長していけると思います。
●デメリット
まず、リスクを考えてしまって、前に進むことを躊躇してしまいます。

ざざっと、思った感じですがいかがでしょう。

本当は年齢にかかわらず
ある程度自分の「使命」を感じて、進むぞ!!と心から思えれば
「起業」して新しい世界が見つけられるのではないでしょうか。









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