無人島で、ひとりひたすら絵を書き続けるのです。誰かが買ってくれるようでお金は定期的に振り込まれ、衣食住は困ることがありません。ただ、一体誰が買っているのかどんな感想を持っているのか全くわかりません。絵について語り合う相手もいません。
自分では当たり前のことでも他の人ができないことがあるのです。
自分がつまらないと思っていても誰かが助かることだってあるのです。