[伝えるチカラ編] 06.上手でなくても良いから書く。書いたものは見てもらう。

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初めのうちはなかなか文章にならないかもしれません。それはその情報をまだ完全に理解できていないということです。また形にできないことは何も考えていないに等しいことだと厳しく自己評価しましょう。書くことは理解度のセルフチェックツールでもあります。
そして慣れるためには場数が必要です。毎日書いてください。テーマは生活や仕事で感じたことのほか、テレビや新聞の記事の感想、趣味等、書き易いもので構いません。何を書いたら良いか迷ったら「自分が目標とする人ならどう考えるのか」とい視点で考えるのも手です。書き続けるうちにスラスラ書けるようになります。
毎日となれば日記を書く方法もありますが、私の一押しはSNSです。私達が取り組んでいるのは単なる記録としての文章化ではなく、人に伝えるための言語化能力の獲得です。そのためには人に見られることを意識した文章を書く方が近道です。
SNSにも特徴がありますので、使い分けましょう。LINE、Twitterは短文向き、Facebookは長文にも対応しています。ブログを開設してそこに書くのも良いと思います。ただしInstagramやTikTok、YouTubeは画像や動画といったビジュアルがメインなので初めのうちは文字表現に集中することをお勧めします。

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