まるみ流 マジで寝付きが良くなるテクニック

記事
コラム
「保健室まるみ」(保健師)です。
私のブログをポチッとして下さった
アカの他人の皆様、心から
ダンケシェン(ドイツ語)。



昨夜もよく眠れなかったという方、
お気の毒様です。



今日は、
私の父が80歳を超えてから
実行しても、効果のあった
「寝付きが良くなる方法」
をご紹介します。



簡単且つ無料です。




まず、自分の好みの程度に
部屋を暗くして布団に入り、
仰向けに寝ます。




そこで
腹式呼吸をします。
(なんだそれ知ってる、という方、
もうちょっと我慢して
読んで下さい



<基本的なやり方>
1、静かに息を吐く。
(細く長ーく吐く)

2、吐く時はお腹を凹ませる。

3、もう吐けないと感じたら、
自然と息を吸う。
(吸わないと苦しいです)

4、息を吸う時は、
お腹を膨らませる。
(そういうイメージで良いです)

5.これを1回と考えて繰り返す。

基本、これを寝る時に
10回くらいやるつもりで
やってみて下さい。




腹式呼吸は巷で古くから
言われていることですが、
少し「まるみ流のこだわり」を
追加させて頂きます。




<まるみ流のこだわり>
1、鼻から吸うとか口から吐くとか
そういう細かいことにはこだわらない
で下さい。どっちでも良いです。
細かいやり方にこだわることで、
脳を休めたいのに、
自然に動いちゃいますので。


2、呼吸する時に、
数を数えないで下さい。
1,2,3,4で吸ってー、
5,6,7,8,9,10で吐くー
とか、
数を数える事で、
また脳が働きまくっちゃいます。
自分のやりやすいタイミング
やってれば、間違いありません。

息の吸い方はどうでも良いので、
吐く時に、長く長くという事だけ
意識してみて下さい。
息を吐く時に、副交感神経が優位
になって、リラックス状態へと
切り替わるからです。

3、10回くらいやったら、
(これも大体で良いです)
眠くなくても、その日は終了して
ください。
頑張って20回もやったら、
またまた脳がサエサエに
なっちゃいます。

慣れるまでに数日かかる方も
ありますが、毎晩やって頂けると
いつしか、
「昨夜は何回やったかわからないで
寝ちゃったなぁ」
と言う様になります。

80歳を超えた頃の私の父も、
「5回くらいで記憶が無い」と
言うようになりました。

4、呼吸をする時に、
眉間にシワが寄っていないか、
気にしてみて下さい。
あと、舌に力が入っていないか、
あごに力が入っていないか、
この3箇所くらいを点検してみて
下さい。

大抵、驚くほど力が入っています。

まゆ毛の力を抜きましょう。
(はっ?そんなのやったことない
と思うでしょ?)
口をアホみたいにぽかーんとゆるめて
舌の力を抜きましょう。




私は保健師として、
この方法をこれまで何人もの方に
提案して来ましたが、
実際に実行して頂ける方は少ない
ので、
イマイチその効果に自信が持てず
にいたのですが、




80歳過ぎて、安定剤を飲まないと
眠れない父に試して効果があった時、
改めて自信を持ちました。
症例1ですけどね(笑)



質の良い睡眠は本当に大切!と
最近のインフルエンサーさん達は
口を揃えておっしゃっていますね。



私もこれまでの経験から
本当にそう思います。
多くの体調不良の初期は、
寝たら治ります。
病院へ行かなくても、
薬を使わなくても、
ただ寝るだけで治ります。



私と全く気の合わない88歳の父が、
毎日それを証明してくれています。
(笑)
ではまた。























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