気の合わない家族 血のつながりが何?

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コラム
「保健室まるみ」(保健師)です。
ココナラで電話相談をやってます。
今日も私のブログを読んで頂き、
サンキュウ サンキュウです。


昨日、
いつもの気の合う3人組で
(40~50歳代の女性)
ランチをしました。


毎回、機関銃トークで
喉がおかしくなる訳ですが、



昨日盛り上がったテーマは、
「気の合わない家族」
についてでした。

もっとわかりやすいく言うと、
「腹がたつ家族」です。



私にとって
腹が立つ家族は兄と父です。
スミレさん(仮名)は母親で、
サユリさん(仮名)は母親と妹
でした。



3人とも、
家族を許し、好きになった方が
良いことはわかっているのです。
わかっちゃいるけど、
どうしても出来ないのです。



そんな悪口大会の中で、
昨日
1つ確認できたことがありました。




少なくともここに集まった
3人の家族は、
上手くいっている家族では無い。



そして、
「うちはすごく仲の良い家族で、
みんな大好きだよ」っていう人に
会ったことがあるか?
という問いに、



3人共
「そういえば、無い」
だったのです。



夫の家族にも問題がある。
親戚の家族にも問題がある。
友達の家族にも問題がある。



親、兄弟、全員と仲良くて、
何の問題も無い人って
実は居ないんじゃないか?
もしいたら、そっちの方が
レアケースなんじゃないか?
ということに
3人とも納得したのです。



そしてここからは、
私まるみの考えですが、
世の中、血縁を絶対視し過ぎ
絶対的な正義だと言い過ぎ
では無いかと思っています。


私は
血のつながった人より
深く繋がれる他人は居ると思うし、

血がつながっているから
たとえどんな人でも
深くつながっていなければならない
という、義務みたいな言い方は、
なんか納得いかないのです。



「血は水よりも濃しと言うでしょ?」
「1人しかいない親なんだから」
という言い方で説得されると、
ちょっとカチンとくるのです。



私達3人を含めみんな
心の奥底では、
お互いを許して
仲良くした方が良いと
わかっています。




私は昨日、
「私だめだなぁ」と自分を責める
スミレさんに言いました。
「まず、そんな自分を許して
あげようよ。
そりゃ嫌なこと一杯言われたもん、
そんな親のことを急に好きには
なれないわ。
私達、まず自分が救われないと、
そこからでないと何も始まらない
気がしない?」って。




最後に。
私達3人が母親となって作っている
家族は今、
結構上手く行ってて幸せです。




つまり、
不仲な家族に生まれ育っても、
自分が仲良し家族を作ることは
出来るみたいです。
良かった。
ではまた。





























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