重い話でも全然嫌じゃないですよ。

記事
コラム
「保健室まるみ」です。

ココナラで電話相談と
テキストでの相談をやってます。


電話相談やテキスト相談をしていると
結構言われるセリフがあるんです。


「すごいドロドロした話なんですけど
大丈夫ですか?」

「愚痴なんですけどイイですか?」

「重い話でスミマセン」


これ聞く度に
「えーー?なんでそんなことおっしゃるの?」
って私は思います。


お金払って
わざわざ電話かけて来て下さったのだから、
全然遠慮なんかいらないから、
思いっきりぶちまけて下さいって
本気で思っているんです。


そして大抵の場合聞いてみると、
「そんなに重い話でもなかったな」
と私は思っています。



我慢して、
頑張ってそういう営業トークを
しているんじゃないんですよ。

私、本気でそう思っているんです。



私のカウンセリングの師匠なんか、
「悩みを聴くのは得意なんだけど、
雑談がホント苦手」っていつもおっしゃいます。

私も全く同感で、
どんなにドロドロした話でも
全然自分は巻き込まれたりしないし、
辛くなったりもしないし、
私の能力が一番発揮できるので、
楽しいくらいです。

それよりやっぱり
オチの無い雑談の方が苦痛です。




信じられないかもしれないけど。
そして人によってはすごく冷たいと
感じられた方もあるかもしれませんが、



外科のお医者さんが患者さんに
「これ痛いよねー」
って自分が苦しくなっていたら
手元が震えちゃって
ちゃんと手術出来ないですよね。



外科の先生は、
「絶対にこれ治すんだ!」っていう
気持ちと同時に、
患者さんの苦痛を自分には取り込まないすべを
身につけています。

ものすごい冷静になって
自分の力を最高に発揮する訓練がなされているんです。



なんかおこがましいですけど、
私達カウンセラーもそういう感じです。



世の中の得意不得意ってほんと色々ですよね。
苦手な人にとっては
「そんな人いる?」っていうくらい
わからないと思いますが、
得意な人にとっては、それは難なく出来るんです。



私にとって全然わからないのは、
マラソンとかトライアスロンの選手です。

なんでわざわざあんな苦しい競技に
出るんでしょう。

一体何が楽しいのでしょう。

私は数百万のお金を積まれても絶対やりません。

あんなことを自ら進んでやる人がいるなんて、
本当に信じられません。



こういうこと、
会社やパートナーシップでもよく起こるので、
皆さん振り返ってみて下さい。



あなたが我慢して、
忍の一字でやっている事務作業、
好きで好きでしょうがない人が居ますよ。


あなたがうつ病になる程嫌な営業の仕事、
楽しくてしょうがない人が世の中には居るんです。


夫婦で言えば、
家事育児が好きで、
一歩も外へ出ない生活が超快適と思う夫がいたり、


外でバリバリと働きたい妻が居たりするんです。


自分が苦手とすることを、
相手はどう感じているか、
一度聞いてみて下さい。

作業交換できるかもしれませんよ。
自分の嫌を相手に渡して、
相手の嫌を引き受ける

これが出来たら
最高にハッピーですよね。

ではまた。








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