プロの漫画添削は漫画の感想とは全く別物

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コラム
こんにちは!
元漫画編集者のみちぽっぽです。
某大手出版社で漫画の編集に携わっておりました。
退社してからは某大手広告代理店で漫画の広告を作ったりもしていました。

そんな私なのですが、昨日はじめて、
漫画添削のお仕事をさせていただきました!

久しぶりに新人さんのフレッシュな原稿を読ませていただいて楽しかったです!

楽しすぎて3時間かけて4000文字もお戻ししてしまいました。

添削内容にとても喜んでもらえて長文を書いたかいがありました。
そして、その感想の中に
「プロの編集の見方は違う」
みたいに書いてもらったんですね。

ちょっとハッとさせられました。

添削と感想って全然別物で、私が作家さんにお戻しするときは
世の中に出たときにどうみられるか
どう見てほしいか
どうやったら伝えられるか

が主なんです。
たしかにこれはプロでやってきた人じゃないと出せない意見かもな。
と思いました。

編集者時代、専門学校での添削会に何度か参加したことがあったのですが
「先生に教えてもらっていることと全然違う」
というお言葉をいただいたこともあります。
まわりの感想をたよりに描くのもいいのですが、
プロの意見も聞いてみませんか?
どうすれば自分の思っていることが読者に伝わるのか。
そのヒントをお渡しすることができると思います。

新人賞の取り方も指導できますので
ぜひ添削受けてみてくださいね!





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