ある程度の曖昧さを許すと、恋愛はうまくいく

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恋愛ではある程度の曖昧さを許すことが大切です。

・交際前「付き合うの?付き合わないの?どっち?!!」と相手に答えを急かさない

・交際中「別れるの?別れないの?どっち?!!」と相手に答えを急かさない

これらができない人がとても多いです。

特に、女性は男性に対して「曖昧さを許すこと」が苦手な傾向にあります。

なぜなら、女性は男性よりも子孫を残せる期間が短いから

女性は恋愛で

「だめなら、次の男性に行きたいから、結論を早くだしてほしい」

という本能的な焦りがあります。

そのため、男性に結論を急かしやすいです。

男性が

「まだちょっと考える時間がほしい・・・・」

と言っていても、女性は次の日には連絡して

「答えでた?」

と聞いてしまいます。
(1日で答えなんて、出るわけない・・・・)

女性が心から

「早く別れて次に行きたい」

と思っているのであれば、どんどん急かして良いと思います。

でも「彼と別れたくないな」という思いが少しでもあるのであれば、急かすのは恋愛での自滅行為です。

人は迷いがある状態で、「早く決めてよ」と相手に答えを急かされたらどんな心理になると思いますか?

答えは「よりリスクが低いと思える選択をとる」です。

答えを急かしたら、男性の選択肢は「別れるか」「別れないか」の二択になってしまいます。

この二択だと、責任を背負わなくて良い「別れる方」をほとんどの男性が選びます。

交際を続けることを決めたら、あとで「やっぱり別れたい」とは言いづらいですからね(その方が余計に女性を傷つける事になりますから、リスクが大きいです)

答えを急かすのは、男性の「問題を解決しようと考えるための猶予期間をなくすこと」です。

男性は別れをなんとか避けたいから、「考えさせて」と言っています。

男性に「なんとか別れを避ける方法はないだろうか」という迷いがあるということです。男性には、すぐに別れを選ばないだけの理由があるのです。


女性が「早く決断してよ」と焦っていると、男性は女性に怖さも感じて良い印象ももちません。

良い印象がないところに、リスクをとってまで「戻りたい」とは思えませんよね。

なので、迷っている相手に答えを急かした時点で、恋愛関係はほぼ終わりに向かいます。

これまでたくさんの恋愛相談を受けていましたが、相手に答えを急かすことで、関係が終わってしまうパターンは8割以上です。

結婚を渋る男性に対し「結婚しないなら、別れる」と言って判断を急かすパターンは、9割以上別れに向かいます。

(まあ、女性にとって、その方が時間を無駄にしなくて済むなら良いことですが・・・・)

でも、本当は別れたくなかったのに相手を急かしたことで別れに至ると、すっっごく後悔します。

「なんで、あのとき、相手を追い詰めてしまったんだろう」
「あの時、相手に答えを求めなければ、まだ一緒にいられたかな・・・」

などなど。

心から別れる気がない場合は相手に結論を急かさないことが大切です。

相手がゆっくり考えた上で、別れを選んだなら、それはそれで「しっかり考えた上での相手の答え」として受け入れることができます。

でも、あなたが急かしたことで、相手が急いで別れを選択した場合、「相手がよく考えた上での答え」ではないので、ずっと後悔が残ります。















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