[楽天RPP広告]イベント時に対応すべきこと

記事
ビジネス・マーケティング
お買い物マラソンや楽天スーパーSALE、ブラックフライデーなど楽天市場には様々なイベントがあります。

その際にいくつかのことを対応しておくことで、RPP広告を最大限活用できますのでぜひ参考にしてみてください。

お買い物するお客様の購買行動

まず、抑えておくべきこととしてお買い物する時の購買行動を考えてみてください。

何か特定のものを探している際に、まず検索すると思います。

その後に、ページの1番目に欲しい商品が表示されていない場合、
2番目のページに進むのではなく、検索キーワードを変更して再度検索を行うことで商品を探しませんか?

楽天でお買い物をするユーザーの約70%以上は検索結果1ページ目をみて購入することが多いとされています。

このため、お客様に商品を購入していただくには、
検索結果の1番目のページで商品を見つけてもらうことが非常に重要です。

ただし、自社の商品に実績がなかったりすると、なかなか1番目のページに商品を表示させるのは難しいです。

そこで、RPP広告を活用するのがおすすめとなってきます。

[楽天RPP広告]イベント時に対応すべきこと

上記の内容を踏まえると、ユーザーの集まるイベント期間こそ1ページ目に表示させて売上を上げていきたいですよね。

ですが、どの店舗もそう考えているため、

楽天スーパーSALEなどのイベント期間中、
競合他社も露出を強化するためにCPC(入札価格)を引き上げてくることが多いです。

そのため、イベント期間中の運用に関しては、以下の対応を行うことがベストです。

✅商品CPC、KWCPCの単価を毎日調整する

普段のCPCですと、なかなか露出できないという状況がどうしても発生してしまいます。

ですので、まず第一にイベント期間は商品CPCを5~10円以上上げておくことがおすすめです。

イベント期間中は最低でも1日1回露出状況を確認し、
適宜調整していきましょう。KWも目安CPCが大幅に上がることも多いので。

✅予算が切れを起こさないように注意する

イベント期間中は、
ユーザーも多く訪れるので普段よりも予算の消化スピードが速くなります。
CPCもあげていたら尚更ですね。

広告が停止すると
再開までにやや時間がかかる可能性が高いので、

余裕を持った予算を設定し、露出状況確認と同じタイミングで予算の確認も行なっていきましょう。

この2点のみ抑えておくだけで、イベント期間中のRPP広告を最大限活用することができますので、ぜひ参考にしてみてください。

なかなか時間が取れないや
広告をうまく活用出来ているか分からないなど

お悩みがありましたら、お気軽にお問い合わせください。

サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す