楽天市場で売上を伸ばすために必要なこと

楽天市場における検索経由の売上のうち、

約70％以上は検索結果1ページ目からの流入で発生しております。

つまり、検索1ページ目に自店舗の商品を表示できなければ、

70%以上の確率で売れる機会を逃してしまっていることになります。

そのため、楽天市場のSEO対策では

「商品に合ったKWで検索1ページ目を取得できるか」が重要となっております。

では、売上を上げるために必要なことは何なのか？を改めて考えますと

「自店舗商品を少しでも多く狙ったKWで検索上位を勝ち取っていく」

これが売上を上げるための本質です。

そこで店舗様に

ぜひ意識していただきたいのが「サイクルを回す」という考え方です。

⭕️楽天市場で商品を売り続けるために必要な「サイクルを回す」とは？

先ほど記載したように、楽天市場で継続して売上を作るには、

自店舗商品を検索結果1ページ目に上げることが重要です。

※1ページ目かつ上位であればあるほど流入は大きくなります。

自店舗の商品を検索1ページ目に上げる際は、

RPP広告などを活用してランクインを目指すのはもちろん良いですが、

(広告に費用や時間を回せるのであれば、した方が売上の伸び率は高くなります)

売上を継続的に上げていくのであれば中長期にわたって

検索1ページ目を維持できるようにする必要があります。

そのために必要な[サイクルを回す]というのが以下の流れです。

1.キーワード対策やサムネイル作成など基本的なSEO対策を実施

→可能であればRPP広告を活用した方が、早く1.2.3というサイクルを回せます。

時間がないという方や方法がわからないという方は、ぜひ私にRPP広告を任せてください！

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2.アクセス増加を確認し、転換率が低ければ上げる施策を実施

→商品ページの見直しや価格の見直しなどを行なっていきます。

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3.売上増加にともない、徐々にランキングが上昇

→アクセスが伸び、転換率も改善されれば、自ずと売上が増加します。

　それに伴い、商品に実績がつくので自然検索でのランキングも上昇するのです。

ただ、同時にレビューなどもランキングに関係するので、

レビュー施策も行うと◎

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4.検索1ページ目の露出を維持できるので、売上が継続的に上がる

→ここでRPPなど止めてしまいがちですが、RPPを利用しておくことで検索結果の出面を自店舗商品で埋めることができるので、

ライバルの露出制限などに役立つことはもちろん、

自然検索よりもより上位に広告を出せるので継続するべきです。

実績がつくと、CPCなども低くなりますのでROASは上がるはずです。

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5.他商品にも1.2.3.4を実施する

これが、売上を上げるための「サイクルを回す」ということです。

サイクルが回り始めますと、自然と売上が継続的に上がってきます。

ひとつの商品が売れ出しますと、店舗内回遊の可能性も高まりますので、

他商品も見られやすくなることが多いです。

他商品のサイクルを回しつつ、売れている商品の商品ページを見直すことで回遊率も高めていきましょう！

※直近の売上実績✖️その他の評価(レビュー数、評価や楽天のポリシーを守っているかなど)で自然検索の上位は決まってきます。

ですので、サイクルを回し実績を作りつつレビュー施策なども行なっていきましょう。

⭕️どの商品を優先して「サイクルを回すべきか？」

サイクルを回すのはわかったが、どの商品からやるべきか？

迷いますよね。

結論：売上上位の主力商品から対策していくべきです

理由としては、売れていない商品のサイクルを回すには時間がかかりますが

売れている商品は既に実績多少なりともあるため、サイクルの回りがその分早くなるためです。

⭕️実績がほぼないが売っていきたい商品が決まっている場合は？

どの商品も横ばいで突出しているものがない

利益率が高い商品を売っていきたい

など、売りたい商品が決まっている場合はどうすれば良いのか？

結論：RPP広告などを活用し、強制的に検索上位に表示できるようにする

実績が少ない商品は

そもそもユーザーに見られないということが起きます。

見られないと購入にも繋がりませんのでなかなか実績をためていくことが難しいです。

もちろん、ニッチなKWを狙ってSEO対策などを行うと多少なりとも売上には繋がりますが、サイクルを回すスピードがかなり遅くなってしまいます。

ですので、よりスピーディーに実績を加速度的に上げるには

広告を活用することがおすすめです。

なぜなら、RPPなどの広告を活用することで

販売実績にかかわらず検索上位に表示できるからです。

そのため広告を活用することで、

通常よりもスピーディーにサイクルを回すことが可能になります。

是非ともRPPなどの広告を活用し、露出を増やしサイクルを加速度的に回していきましょう！

もちろん、実績のある商品のサイクルスピードを上げるためにRPPなどの広告を活用することもおすすめです！

※基本的に今の楽天市場は広告活用がマストになっております。常に上位表示やユーザーの目が留まるようにさせておくことが売上を継続して上げるため重要となっているからです。

誰もが知る大手企業様も莫大な費用を広告に投入してます。

広告を活用すると、楽天自体も手数料で儲かりますからね。

まとめ：サイクルを回すことで売上は継続的に上がっていく

いかがでしたでしょうか？

かなり初歩的な内容ではありますので、既にご存知の方もいらっしゃったかと思いますが、もう一度見直すきっかけになっていれば嬉しいです！

今回紹介した、サイクルを回すことで継続的に売上は上がっていきますので

是非とも意識して運用していただければと思います！

また、加速度的にサイクルを回すには

やはりRPP広告は必須かと思います。

もし、楽天RPP広告について

✅社内リソースが足りない

✅広告を活用しても露出がうまくできない

✅広告調整に時間をかけられないため、上手く活用できているかわからない

などなど、上記の悩みがあり広告を活用できない方は是非一度任せていただきたいです！広告以外にもご相談に乗れることはありますので、ぜひ！

お待ちしております！