スーパーSALEが終わり、9月後半マラソン真っ只中ですね!
この9月は楽天内にユーザーが集まりやすい時期のため、今後売上をより上げていくための施策検証などをしている店舗様も多いかと思います。
そこで、こちらの記事は
[1,000円に値上げしたことで新規顧客獲得に貢献した]という
店舗様事例をご紹介します。
☑️アクセスが伸び悩んでいる
☑️低単価(1,000円以下)の商品が多い
☑️新規率を上げたい
などなど、お悩みのある店舗様には有益な記事となっておりますのでぜひ読んで見てください。
1,000円に値上げしたことで新規獲得ができた!
悩み:アクセスが思うように伸びず、リピーターが多い
目的:新規獲得
商材:食品類
⭕️施策内容
・送料別600円で展開していた商品を送料込み1,000円に変更
・商品名、キャッチコピーに1,000円ポッキリ系サジェストを追加
・RPPにて露出強化
⭕️結果
前月比(4月と5月)で新規率20%UP、アクセス人数35%UP、店舗全体売り上げも右肩上がりに推移中
なぜ1,000円に値上げしたことで新規獲得できたのか?
先に結論から記載しますと以下が大きいかと思います。
✅1,000円ポッキリというワードを含んだサジェストがあり、検索するユーザーが多いため、露出面が増え、認知(インプレッション)に貢献した
✅1,000円にすることで、マラソンやスーパーSALEなどの買い周りイベント時の対象になるため、購入されやすくなった
✅送料無料にしたことでお得感が増した
送料別ですと、ユーザー心理的には商品と別でお金を払わなければいけないという、損している感情が強くなります。
ですので、送料無料にすることで純粋に商品のみの値段という形で認識するようになるので、別よりもお得に感じるといった心理が働くため購入されやすくなりました。
上記のように、
むしろ値上げしたことで多くのメリットが生じた形になります。
転換率などを上げる際にも有効的で、
一般的には値下げなどを考えがちですが、楽天にとっては1,000円ポッキリというジャンルを確立しているため、1,000円以下のものはむしろ値上げすることで良い結果が生まれることが多いです。
このように、新規獲得で悩んでいる店舗様は
1,000円ポッキリという楽天ならではのジャンルを活用することで売上UPに効果的な場合もありますので試してください!
RPPも同時で行うとより効果が出ますのでおすすめです!!