自分は神経質すぎ?と思う人へ

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コラム
・自分の近くで数人が話をしていると「自分の悪口を言ってるのではないか?」と思ってしまう人
・相手を思うあまりNOと言えず無理なのを分かっていて抱え込んでしまう人
・小さなことにも過敏に反応してしまう人
・人の感情や言動に振り回されてしまう人
・誰かが怒られているのを見ると自分のことのように感じて傷ついてしまう人
・友人と楽しく過ごしたのに、帰るとドッと疲れてしまう人
・音や光・においに敏感な人
・ストレスが体調に直結している人
・些細なことに気を使いすぎたり、気にしすぎて疲れてしまう人・・・

これらであてはまるものが多いなら、あなたはHSP(Highly Sensitive Person)(通称:繊細さん)かもしれません。
でも安心してください。HSPは病気ではありません。気質・性格傾向のようなもので、およそ5人に1人がHSPと言われています。
気疲れしやすい「繊細さん」は、周りの人よりよく気が付く繊細さがあるので、自分のメンテナンスをしっかりした方がより自分らしく過ごせるんです。

神経質すぎて疲れやすい、神経質すぎて自分に合う仕事なんてないかも、人と合わせているのがしんどい、そんな自分はおかしいのだろうか?と思うかもしれません。
そんなことはありません。繊細さんには繊細さんのよさがあります。

・危機を察知する能力が高いので先手を打って対処できる。
・共感力が高いので、人の相談にのると頼もしい存在になる。(ただし相手の感情に飲み込まれないように注意すること)
・優しくデリケートな心を持っているので、子供やお年寄りなどに好かれる。
・人の感情を敏感に察知できるので相手に合わせることができる。
・気配りができるのでサポートすることが得意。
など、いろいろな特質があるんです。

ただ、デリケートな気質なので自分を大切にする・自分を守ることを第一に考えて行動したり考えることが大事です。
そのためにも、自分に自信を持ちましょう。謙虚さは素晴らしいですが、自分に自信がないのと謙虚は違います。
自分ならではの強みを見つけ自信を持つ、これが最も重要です。自分ならではの強みを軸に生きれば、無理して頑張る必要もありません。すべては自分次第なんです。

自分ならではの強みを見つけるためには・・・
・人から褒められるけど自分ではピンときていないこと
・誰かが大変そうにしていることが、自分ではストレスを全く感じないこと
を探すことです。(多いほどいいですが、2-3個あればいいですね。)
 自分が気にせずにできることは他の人にとっては優れていることなのです。
 自分ならではの強みを活かして、「これが私なんだ!」と胸を張って日々を過ごせば、ずっとラクに生きられますよ。

 自分ならではの強みを見つけるのは難しいと思う方はカウンセリングいたしますよ。
 私もHSPなので分かり合えると思います。
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