心理について

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先日、とある社長さんと話をしました。
その方は「人の深層心理が分かる」と仰ってました。
だからコントロールできるし、何人でも動かせると。
だから心理なんて簡単でそういう職業は必要ないと。
俗に言う心理テクニックのことでしょう。
人にはどうしても思い込んでしまう、言葉から連想してグーグル検索のように「答え」を探す機能みたいなのが脳にはあるんです。
言葉や雰囲気で人を誘導したり、思いこませたりすることはできるでしょう。
特に人は弱ってる時に立場が強い人の言葉に影響されやすく、信じ込みそのように動いてしまう傾向にあります。
占いなどもその傾向で「当たる」となることもありますね。本当は誘導されて自分でその方向で進んだだけなのに「当たった」と感じるのです。
しかし、そのような事のために心理学や哲学などは研究されてきたのでしょうか?
少なくとも僕は違うと思ってます。
時代が違えども「人のこころの幸せ」のために心理学という分野が産まれ研究されてきたのだと思います。
その人がこころの中で何に悩み、何を望んでるか
寄り添い気づきほんとの願いに気づき、毎日を楽しく生きていける
心の在り方が変わり幸せが感じられる・・・そのような人が一人でも増えるように「心理」はあるのだと感じてます。
どんなスキルも技術も・・力も使う人の想い次第。
とあるアニメで「想いだけでも・・・力だけでも・・・」というセリフがありました。
カウンセラーコーチとして人一人一人のために学び続け、笑顔が増えるよう努めていきたいと感じた出来事でした。
読んで頂いてありがとうございます。
あなたの毎日が笑顔でありますように。

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