Web面接の大事なポイント

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ビジネス・マーケティング
最近の採用面接ではWeb面接が主な採用ツールになってきている。

直接対面での面接とは企業側、求職者ともに様々な点で違いがある。

面接を受ける方はWeb面接でのポイントを抑えておかないと上手くいかない。

1、時間に余裕を持ったアクセスを準備を。
⇒スカイプやZOOMなど、いざ指定のルームにアクセスしようと思ったら何か分からない原因によってアクセスが上手くいかないことがある。
企業側の不具合や不備であれば問題にならないが、求職者側に問題があった場合は、準備不十分と見なされたり、時間に遅れたりとマイナスからスタートしてしまう。面接に集中する為にも、20分前にはアクセス準備を完了しておく。


2、場所を選ぶ
⇒飽くまで採用面接。自分も相手も落ち着いて話ができるスペースを選ぶことも大事。カフェなどは周囲の雑音や、余計な人が移りこんだりするので適切ではない。また、面接では秘匿事項も話題に挙がることがある。不特定の人が聞き耳を立てれてしまうような場所は避けるべき。


3、聞かれたことには、できるだけシンプルに回答する
⇒直接対面の面接であれば、最初の挨拶からアイスブレイクの雑談、一つの話題から枝葉のように話が展開されることも有り得るが、Web面接ではそういった枝葉の話題は嫌がられる可能性がある。企業側も時間を明確に決めていたりするし、直接対面の面接よりも短時間で終われる見込みをしている。
質問に対しての回答はできるだけシンプルに。まわりくどさはご法度。


4、あらかじめ質問は用意をしておく
⇒よくも悪くも必要最低限のやりとりで終始するのが、Web面接の特徴。
面接の最後に「質問はありますか?」などと、聞かれるわけだが、直接面接では色々なやりとりの中でも質問や疑問を思いつくことはあるが、Web面接でその余地は限りなく少ない。話題をこちらから作れるくらいの質問を準備する。


5、表情や声の抑揚など視覚的、聴覚的な動きは必要
⇒ただでさえ、PCの平面画像に映し出されているお互いの姿、そこで表情や声のトーンまで均一になってしまうと眠気すら覚える。わざとらしくするのは逆効果だが、ある程度リアクションが伝わるくらいの表情や声のトーンなどは変化があった方がよい。むろんWebなので限界はあるが、多少なりともの人柄は見てとれる。
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