つらい症状が伝えてくれる3つのこと <後編>

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コラム
精神疾患の症状って、痛みや違和感はあるけれど、検査結果にはまったく異状が無いものですよね。
だから、症状自体は本来あまり心配するものではないんです。
けれど、「つらい」んですよね。(> <。)

「『つらい』のは身体ではない」ということが、まずポイントだと私は思います。(①)
そして次は、ご自身のペースで、気が向いたときになさることが大切です。
・どのくらいつらいですか?(②)
・どんなことがつらいですか?(③)
と順に、自分で自分に問いかけてみます。
「あぁ、なんか(問いかけに答えることが)しんどいな。」と感じたら、そこまでにして切り上げます。無理に行うことではありません。
「『つらい症状』は、自分自身でもよく理解できていなかった事柄(精神的な苦痛)を、身体を通じて伝えてくれているのではないか?」私はそう感じています。

「疲れたけれど、氣持ちが少し楽になった。」と感じたならば、つらい症状はあなたにとって、少し良いものなのかも知れません。(*^-^*)
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