つらい症状が伝えてくれる3つのこと <前編>

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コラム
前稿「うつは抗うつ薬で治る?」では、抗うつ薬についてお話ししました。
当たり前ですけれども、お薬には強いストレスの原因(悩みごと・困りごと)を改善する力はありません。
お薬にできることは、つらい症状を和らげて休息のお手伝いをすることではないでしょうか?、と。
というわけで今日は、つらい症状とのつきあい方についてお話ししていきます。

数日前の私の事例です。
この半月くらい不眠気味で、屯ぷく薬を飲んで眠る日が増えていました。
その日は屯ぷく薬を飲まずに床に就いたのですが、おそらく一睡もできないままに朝を迎えました。
自分なりに、不眠になっている原因(最近あった出来事)は認識していたのですが、「自分で認識していたよりもショックを感じていたんだなぁ。」と理解しました。
そして、「ショックを感じるくらいに、○○のことを大切に思っていたんだな。」と知りました。

私は、つらい症状が一概にして良くないものだとは思いません。
今回のように、大切な氣づきをもらえる存在でもあるからです。

ただ、ほとんど一睡もできない状態が継続すると、ほんとうに体調を崩してしまいます。
なので、その翌日からは毎晩屯ぷく薬を飲んで床に就くようにしています。
幸い6時間くらいしっかり眠れております。(*^-^*)。当面は服薬を続けるつもりです。

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