【新卒就活・自己分析】私がIT業界を目指した理由

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こんにちは。
現在外資IT企業に勤務します。おくやまだと申します。

普段は、IT就職・転職に関する相談サービスを実施しておりますが、この度BLOBを開始することになりました。

これまで、ココナラでは12件の面談を実施いたしましたが、その中でよく聞かれる質問について、記事にしていきたいと考えております。
投稿ペースはゆっくりになるかと思いますが、20代の就活生、転職志望者に役立つ内容を少しずつ記事として投稿していきます。

最近は学生様から相談を受けることが多く、今回はその中でもIT業界への志望動機について解説したいと思います。

私がIT業界を目指そうと思った経緯について知ることで、これからIT業界の企業を目指そうとしてる新卒、第二新卒などの方にとって参考になれば幸いです。

私は現在30歳で、就職活動をしていたのは2013/14年頃のことなので、今とは少し時代背景が異なりますが、その点も踏まえて読んでいただけるとありがたいです。

■私がIT業界を目指した理由


就職活動を開始する際に、仕事選びをする際に、真っ先に思ったことは3つありました。
①毎日残業してもいいから給料は高い仕事がいい
②自分自身が本当に必要と思えるモノ・コトを売ることをしたい
③ルーティンワークではなく、プロジェクト型の仕事をしたい


①毎日残業してもいいから給料は高い仕事がいい

仕事する=週5日毎日会社に出勤すること と考えたときにやっぱり給与は高い方がいいと考えました。
例え、毎日17時に会社をあがれるとしても、毎朝通勤するという行為は変わらずに行うわけで、毎朝通勤するのであれば、多少長く働いてもお金がもらえる仕事がいいと思いました。
※現在は、IT業界=リモートワークが浸透しておりますが、当時はそんなことがなかったです

②自分自身が本当に必要と思えるモノ・コトを売ることをしたい

例えば、銀行や保険会社に勤めていた場合、自分は本当は売りたくはないけど、利益率が高い商品を売らなければいけないということは往々にしてあると思います。
私は、自分が持ってないものや自分がよくわかっていないことを人に対して売るという行為が上手にできない、嘘をつくのが下手な人間なので、このような考えに至りました。

③ルーティンワークではなく、プロジェクト型の仕事をしたい

例えば、銀行の窓口業務であったり、市役所の窓口業務など、基本的には同じことを繰り返す仕事は、自分が色々なアルバイトをしていた経験があったので、自分の性分には合わないと考えておりました。

以上の整理から、私の中では「IT業界」、「コンサル業界」、「広告業界」を就職活動の候補となりました。

この3業界の中で、さらに、自分の中で大事にしていた価値観の「飽きないこと」、「成長できること」、「独立しやすいこと」を判断軸に考えたときに最も適してる仕事が「IT業界」だと判断できたため、「IT業界」に絞った就職活動を実施しました。


■業界選びのアドバイス
特に新卒で就活をしてる方は、業界選びに苦労されるかと思います。

1つの業界に絞らずに就職活動を進めることも全然OKですが、ある程度のフィルタをかけないと、調査する企業対象も増えたり、説明会参加や選考数も増えてしまい、疲れ果ててしまうので、多くても2,3業界にすることをお勧めします。

自分のこれまでのご経験を振り返ってみると何かヒントになるようなことがあるかもしれません。
リクナビやマイナビなどの適職診断サービスを使ってみるのもいいかと思います。
恥ずかしいですが、友人や家族に相談することも非常に有意義だと思います。(私の友人では、高校時代の部活の顧問に相談したという人もいました。。)

次回は、IT業界の中でも、日系大手SIer企業を選んだかということについて書いていきます。


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