IT業界の中で日系SIer企業を選んだ理由

記事
IT・テクノロジー
今回はIT業界の中でもなぜ大手SIer企業を選んだかについて書きます。
先に結論から述べますと、ズバリ2点です。

①研修が手厚いこと
②高単価人材になるため



IT業界となると一般的な分類として以下のような企業があるかと思います。
・Webサービス事業会社 (line,リクルート,サイバーエージェントなと)
・日系ITメーカー(NEC、富士通)
・外資IT(GAFAM、oracle、salesforceなど)
・日系SIer(NTTデータ、NRIなど)
代表で挙げた企業はわかりやすくするために、大手企業を並べましたが、実際は中小企業も含めると非常に多くの会社が存在してます。

学生時代の私は、かろうじてプログラミングをしたことがある程度の知識であったため、即戦力性が求められるWEB業界では通用しないと判断しました。
また、学生時代に短期留学の経験があり、その時に英語で苦労した経験があり、仕事で英語を使うことをしたくないと思ったため、外資は選択肢から外しました。

残ったのは日系ITメーカーと日系Slerでした。

今から思えば、おそらくどっちの企業に行っても歩むキャリアに大きな違いはなかったと推測されるのですが、当時のイメージでは。

日系ITメーカー・・・SIをするとき自社製品で押し通すというイメージ(実際は、AWS使ったり、Oracleを使ったりしたサービスやってるので押し通すことはないです)

日系Sler・・・・最近のトレンドキャッチアップして、クライアント企業に最適なソリューション提供します

という認識でした。

なので、直近勢いが無くなってきた日系巨大ITメーカーに行くよりかは、いろいろなことに挑戦できそうな大手Slerに行ってみよう。
と思ったのがきっかけでした。

実際、私が最初に入社した大手Slerはイメージ通りで。
約4ヶ月に及ぶIT研修(おそらく一人当たり百万は軽く超えてると思います)、を受け、有名大学出身者の同期達と切磋琢磨したことは、人生の財産でした。
近年、プログラミングを教えてそのまま就職まで支援するサービスが流行しておりますが、優良なIT企業に入れば、それをお金を貰いながら研修を受けることが可能です。

ただ、誰でもこのような研修を受けさせてもらえるわけではなく、例えば中途入社の方に対してはありません。

もし、学生の方でこれからどんな業種に就こうか検討してる方がおりましたら、まずは研修が充実したIT企業に行くことを私はお勧めします。

サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す