つきこの部屋♯8~話を聞くってどういうこと?

記事
コラム
お話を聞くサービスを提供しているつきこです。
お話を聞いてもらうとどんないいことがあるの?を
少し書いてみますね。

よく占いなんかに行くと「何を悩んでいるのか」「何が聞きたいのか」と聞かれることがあります。
お医者さんに行ってもそうですよね。
「解決したいことは何か」がはっきりしていないと行けないところ。
でも、誰しも悩んでいることやもやもやすることがいつも「はっきりしている」わけではありません。
そして、本当に悩んでいることが何か、本人にもわからないことがあります。

それは、土の中に埋まっているものを掘り出すのに似ています。
砂利をどけて、土を掘って、石を取り除く。
そのあとにやっと、宝物が入った箱が出てくる。

人の気持ちも同じです。
余計なものを取り除いていかなければ見えてこないものがある。
余計なもの、でもなくて、それも大切なものなんですけどね。

そのために、まず愚痴を言う。不満を言う。それを誰かに聞いてもらってまとめてもらう。それをやっているうちに「あ、私の悩みってこれだったんだ」と気づく。
友人や家族というのは、距離が近すぎるので「解決してあげなくちゃ」と焦ったり、自分の価値観で愚痴を封印しようとしたり、聞きたくないことは聞いてくれなかったりします。

それでは「悩み」にたどり着きません。。

友人でも家族でもなく、愚痴の中から「お困りの種」を見出すのが、私の仕事かなと思います。困りごとが見つかれば、それは自分で解決できるかもしれないし、専門家が必要かもしれない。だけどまず、見つけなくちゃ。

私はそのお手伝いができるのだと思っています。

話を聞くだけって楽に思うかもしれませんが、自分の価値観を押し付けず、その人の感情を理解できるように「聞く」、アドバイスせず、自分で閃くのを「待ちながら聞く」という姿勢は、普通の人間関係にはあまりないのではないでしょうか。

誰だって「じゃあ、私の話も聞いてよ~」となりますし、自分にとってつまらない話は聞かないものですから。

もやもやしている時は、ぜひ、つきこのサービスを利用してみてくださいね。



サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す