霊さんたちへの誤解

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「霊」と聞くとどうしても怖いイメージがあります。
ホラー映画やお化け屋敷、肝試しなどがあるからですね。

でもみなさん結構霊さんを誤解されています。

霊さんって『亡くなった方』です。
みなさんのご先祖様たちは亡くなっておられますよね。
怖いですか?

ご家族が亡くなられている方もいらっしゃると思いますが、怖いですか?

ただこの世での学びや使命を終えられて
肉体を脱いで帰られた方達です。

自分の大好きだったおばあちゃんが、優しかったお父さんが亡くなった後
「ここは心霊スポットだ」と騒がれることは嫌な気持ちになりませんか?
大切な家族が亡くなった後にせっかく会いにきてくれたのに
それを見た人に「ぎゃー!おばけ!」と言われると悲しくなりませんか?

「霊」といって怖がられている霊さんのほとんどは浮遊霊と呼ばれる方達ですが
彼らは死後に何らかの理由で霊界へいけず迷ってしまっている方達です。

私が普段いろんな方達の浄化をする際にも浮遊霊さんの存在を感じます。
光の世界へ導いてあげる時には喜んで上がって行かれる方が大半ですが
中には「怖い」と上がることを怖がっている方もおられます。

そのように、浮遊霊さんたちは恐怖を感じていたり寂しがっていたりしていることも多く
私たちと同じようにしっかりと感情を持って存在しています。

光に還す時「ありがとう」と言って上がって行かれる方も少なくありません。

一般的に『おばけ』と言われている存在は浮遊霊さんが光に還ることが出来ず
長い時間が経ってしまったために動物霊となってしまった方達のことです。

※動物霊とは何か?に関してはこちらの記事をご覧ください





浮遊霊さんたちは頼って来ることはありますがそこに悪意はありません。
人間を苦しめようとしているものはほとんどいません。

お化け屋敷に行くことや肝試しにいくことに対し霊そのものを怖がるというよりは
イベントだったり、その行為自体を楽しんでいる方が多いかとは思いますが
霊さんたちとはそういう存在なんだよということだけは知っておいてほしいなと思います。

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