その罪悪感、どこから来た?

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直接的に被災してはいないけれども
「被災者の方に申し訳ない」
「何もできない私はダメだ」といった
罪悪感・無力感を感じている人が
いま、少なからずいるのではないでしょうか。

わたしは19年間、広島に住んでいる間に
「助けてあげられなかった」
「自分だけが生き残ってしまった」
のような原爆に関わる罪悪感・無力感を
吸い上げ、取り込み、同化していました。
(まだ生まれてもいなかったのに、被爆地の光景を“記憶”していたのです)

今回の震災をきっかけに
罪悪感や無力感が浮上してきた方。

それ、あなた個人のものではありません。

「集合意識につながってる」と思って、ほぼほぼ間違いないです。

これってめっちゃ“エンパスあるある”なのよね。
だから、自分を責めないでください!


・・・
最初にあなた自身を幸せにしてください。あなた自身を満たしてください。好きなものを食べ、好きなことをし、好きな人と時間を過ごし、人生を楽しむことを自分に許してあげてください。あなたは何も悪くないのです。

この瞬間にも家のない人が寒い中亡くなり、世界のどこかで子どもたちが飢えに喘ぎ、不治の病で誰かが苦しんでいても、今ここにいるあなたは喜んでいていいのです。幸せでいていいのです。

(本郷綜海『癒す人の教科書』光文社より)
・・・・・・


被災地にいないエンパスさんたちが
大丈夫(^^)安心(^^)安全(^^)幸せ(^^)
っていう波動をたくさん発して、

被災地にいるエンパスさんたちが
それをキャッチしてくれる(^^)

そんな流れを生み出す方が、
罪悪感の中で溺れているよりも
ずっとよくないですか?


最後に一つ、大切なことを。

被災地の悲惨さ、問題、ネガティブな事例ばかり伝えるニュースからは距離をおいてください。

大半のニュースは、罪悪感や無力感を刺激するようにできてますのでね。



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