自分に詫び状・感謝状を書く

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コラム
前回のブログに書いた“イラスト催促事件”に、続きがありました。

すべてのイラストを送り終わって、祝!完了!と思いきや「イラストの枚数が足りない」という連絡がきたのです。


それって明らかに事実と違う。メール履歴を調べればすぐにわかること。

ただ、相手がもともと興奮しやすい・パニックを起こしやすい性格なのをわたしは知っている。
「イラストがない!」と思ったら、それが事実であろうがなかろうが「ない」というのが彼女にとっての現実なんです。

だから、わたしが何をどう反論したところで、不毛なやりとりになるのは目に見えてる。めんどくさいので、文句ひとつ言わずに、もう一回送ってあげた。

そしたら、今度はその送ったファイルに「アクセスできない」と言ってきた(長くなるので詳細は割愛)。
わたしはウンザリしながらも、ふたたび神対応。結果オーライでいいじゃん、と思考は言っている。


だーけーど

わたしの感情は全然オーライじゃない! はらわた煮え繰り返っとるわ!


というわけで、“感情解放デスノート”を開いて、ひたすら書き出していった。腹立たしい思い、相手を責める気持ち、とにかくすべてを文字にして
頭の中から出していく。すると、いつのまにか

子どもの頃の自分(インナーチャイルド)に行き着いてた。←すっごくよくあること。やってみるとわかります。


わたしは悪くない! わたしは悪くない! わたしは悪くない!!
謝れ! 謝れ! 謝れ!!


もうね、怒り狂ってるの。

だけど怒りって表層だからね。その下に必ず別のものが隠れているから、
涙ビショビショになりながら、さらに続けると、出てきてくれた。


できて当たり前って思うな!
感謝しろ! 感謝しろ! 感謝しろ‼︎


これが本音だった。


幼かったわたしに「できて当たり前」という態度で接していたのは母。
できて当たり前だから感謝もしない、褒めてもくれなかった。
その関係性を、今のわたしが、一人二役で再演していることに気づいた。




悔しくて悲しくて怒り狂っているインナーチャイルドに、おわびと感謝のお手紙を書きました。

できて当たり前のことなんかあるはずなかったね、ごめんね。
あなたのありがたさがわかってなくてごめんね。
ありがとうーーーーーー涙が枯れ果てるまで書いたのね。


するとメッセンジャーに着信があって、見ると、
「画像ファイルのダウンロードできました。すばらしい! ありがとう!」
とありました。



やっぱり現実は自分がつくっているんですね。



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