エンパス宣言

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コラム
あなたは自分がエンパスだということを、とにかく認めて。
ほかのことはいい。それだけやってて。

数年前に、尊敬するメンターのひとりである佐川奈津子さんが私にくれたメッセージです。

エンパスという言葉は前から知っていたけれど、めっちゃすごい特殊能力だと思ってて。
なんなら「すげえなぁ! 私もエンパスだったらよかったのに!」ぐらいに思ってた(笑)。
まさか自分がエンパスだなんて露ほども思ってなかったのですよ。

それなのに

奈津子さんに初めて「あなたはエンパス」と言っていただいたとき
「ああ、やっとわかってくれた」という想いが湧き上がってきて
ボロボロ泣きました。涙が止まんなくて、自分でもびっくりした。

そんなわけで、わたしはエンパスなんだ、と認め始めると
この人生で経験してきたほとんどすべての苦しさが

そりゃそーだよね! エンパスなんだもの! 苦しいはずだよ!!

って、霧が晴れるような感覚があって。


わたしがヘンで、間違ってて、悪くて、無能で、ダメ人間だから苦しいんじゃないんだ

エンパスがエンパスじゃないことをしよう、エンパスじゃない人になろう、エンパスじゃない世界に馴染もうと努力してたから辛かったんだ

とわかったんです。

猫であるわたしが鏡を見て「犬が映らないといけないのに……なんで猫が映るの? 」って泣いてるようなもんだったんです。

ブログカバー用猫と鏡.jpg


それがわかったうえでセルフヒーリングをしますとね、そりゃあもう、

ものすンごい量の『実は自分のじゃなかったモノ』に
気づけるようになりました。

そして

こんなにもたくさんの重荷を背負いながら
よくぞここまで生きてきた自分が
心の底から愛おしい・・・


という感覚を初めて体感することができたの。



エンパスって、愛が深いんです。すっごくすっごく愛に溢れているの。ものすごい利他主義者、博愛主義者だから(自覚してないけど)、その愛が内に向かないで外に向くの。自分がお留守になってるの。だから苦しいの。苦しいんだけど、できちゃうんですよ。苦しくてたまらないんだけど、できちゃうからやっちゃうの。少なくとも私の場合はずーっとそうでした。


「あなたエンパスですよ」って言われたってにわかには信じられないし、わかんないし、感じられない。

だけど「そうなのかも…」って少しでも思うところがあるのなら、きっとあなたはエンパスです。



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