営業車発想法

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ビジネス・マーケティング
当たり前ですが道路には車が走っています。そこから発想するやり方です。

軽めですが、今後またブラッシュアップできれば。

営業車発想法のやり方

1.街へ出る。道路で走っている車を眺める(自身は歩行者や歩道で安全な場所を想定。運転中でよそ見とかではないですよ)
2.気になった、社名、ロゴ、キャッチコピー、広告などを探す
3.何かあればメモしたり、ストックしておく
4.3を調べてさらに印象づける(エピソード化すると記憶に残りやすく使いやすい)
5.アイデアを出す時に、またはアイデアがこのストックから出せる

というものです。実践では、このやり方を普段していて、ストックしていって、特定のテーマやアイデアが欲しい時とかに「連想」させやすい「関連」ネタが浮かんでくるというトレーニングに近いですかね。

実践例

1.街へ出て営業車など車を眺める
厳密には車でなくて、バイクでもなんでも。個人車でも、スポーツカーでも、車の形でも、トラック、冷蔵車、コンテナ、宅配など様々あるので飽きないはず

2.気になったものを探す。
例えば、
・市営バスのラッピング広告が気になった。目立つ。のり、弁護士、米など色々ある。色やデザインも印象に残る。
・バス広告を手掛けるMCDecauxの営業車を見つけた。作業用メンテナンスカー(そういえば前広告を替えているのを見かけた、コインパークのメンテカーみたいなもの)があった。広告ビジネスとしては面白い(面白いといえるほどに調べていた前提がある)
・BtoBの宅配会社。個人引っ越しサービスをしていないであろう会社が引っ越しをしていた。調べたら法人向けサービスもあるが個人はわりと小さい規模で。意外。
・tohoというスーパーのブランド?を見つけた。このエリアにはあまりないので、珍しい。ロゴのビジュアルを覚えていたのは、コーヒーなどが美味しく印象に残っていたから。

3.調べてストックする
上で記述していますが、本当は街で見かけるのは「一瞬」です。なので「一瞬で」何か思うか、感じるかですね。多くは過ぎ去っていきます。何かないか?で、あればここでメモして調べていくと。

4.アイデアを出すネタとする
例えば、スペース活用のアイデアと言う時に、上のネタが使えるか?ですね。そのまま使えるかはおいておいて、野立て看板の効果シミュレーションみたいなのが出来たらいいですよね。デジタルサイネージとかあってあまりみない印象ですが、運転者に気になりすぎるとNGなんですかね?そうでもない?

スペース活用としては、広告はベタ過ぎますが、コーヒーとかスーパーというところでいえば、例えばメロンパンの販売とか、フードトラックの活用とかがあったりすると。そうやって紐づけたり関連付けられるかどうかと。

ネタをこうやって出していくことで、「スペース活用」のアイデアが出てくるかもって感じですね。

どこでもアイデアはある

アイデアのネタがあるのと、前書いた日常にアイデアはない(笑)というのは、そのまま使えるアイデアがあるとかではないんだと。つまり、ネタはあるけど、そこを磨いたり加工してくださいねという話でした。が、それは変わらないですね。
ここでは「かんさつ」といってますが、良い言葉ですね。自画自賛ですが素晴らしい。まあそれはおいておいて。

今回は、都市部とかで出来そうな、車がそこそこ走っていれば色々な車が走っていてタダで見られます(笑)そこから面白いのを見つける「だけ」です。面白いのがあれば儲け!です。すぐ調べて楽しみましょう。毎日散歩するのがこれで楽しみになるはずです。

なお、停車しているタクシーとか宅配とか、色々な車も僕は大体眺めます。故に、営業車ってやはりロゴとかブランドとか、コピーとか書いたほうがよくて、僕が面白いからです。事業者の方は恥ずかしがらずにやってくださいね(笑)

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