1円を稼ぐプログラムみたいなのが大事っぽい

記事
ビジネス・マーケティング
ポッドキャストで話しているんですが、実は収益化プログラムというのがありましてそれに加入したんですね。細かいフォロワー数とか、再生数とかは僕は開示してないんですが理由は少ないからです(笑)

というのもあるんですが、なんかフォロワーXXX人とか、再生数XXXとかってもう疲れたなあと。SNS的なメディアの特性ですのでありえるしあるんですが、そのポッドキャストはそれを出さないわけですよ。なので、「どやー」という人はいないかどうかはおいておいて(実際はガンガン出す人もいるんでなんだかなですが)、思想は素晴らしいなと。そういうの大事ですね。

その概念や雰囲気と真逆なんですが(笑)収益化プログラムが誰でも出来るようになったんですね。なので遊びでやってみたところ、月の収益がなんと「1円」だったんですよ。冗談でもなく本当に。画像は出さないですけど。

始まって1ヶ月1円でなく、全くない0円は表示すらされないらしく、今手元のデータでは、3ヶ月で3円。累計3円です。

1円を稼ぐっていう体験をしよう

今回はこの1円を稼いだわけで、累計で3円です。もう一度書くと「1ヶ月で1円で、累計で3円です」この意味ってなんでしょう?

まずありそうなのは、それなら巷のアルバイトで時給1,000円はするので、最低賃金で、1時間で1000円なので1000倍稼げますよと。これは分かるんですよ。額面だけ見ると。

劇的な、そもそも世界が違うので比較しちゃ駄目なんですが、それは雇われる時給労働と、自分で動いた業務労働というか、業務委託ですらない、いや、これは1円ビジネスというか、自分のビジネスなんですよ。

ビジネス=大きく稼いで儲かるみたいな定義の人には通用しないのですが、多くの人はそこまで稼ぎたいわけではない。むしろ、小さくてもいいのでやりたい。または自分が食えるレベルでとなると、1000万円も売上があれば食えると。経費とか一旦省きますが、売上で年間ですからね。それってそんな難しいのか?というところから始めていけばいいわけですよ。

となる時、
・1時間アルバイトで1000円
・1ヶ月で収益プログラムで1円
その差は「額面と時間」を換算すると、天文学的(笑)な違いがあります。
ですが、全く意味がないんですね。

アルバイトなどの労働を否定したいわけでもなく、後者のようなビジネスを始めようってことなんですね。なんでも良いので。一応ポイ活と、タスクアンケートみたいなのはおすすめしてないです。これは作業をこなすだけになるので、マイクロタスクという感じでやはり違うなと。

あとは投資ですよね、株式投資とか金融商品を扱うのも一旦外します。情報商材とかもNGです。となると、限られるんですが、そっから始めましょうと。

0円か1円かで世界が変わる

0円とは収益化プログラムで何も得られない状態です。ですが、1円とはそれを得ていると。当然「それで稼げるのでこれで食える」金額ではないのは当然分かっていますよ(笑)

そうでなくて、それで食えるのでなく「そういう稼ぎ方もある」と体感すること。あとは、「選択肢としてそれも一つになる」わけですね。

会社員や今の生業がなくなったらどうします?といえば分かりやすいですかね?そうなると、自分のやれることやってきたこと棚卸しするはずです。そして、何でもいいからやろうとする。その時「あー1円だけど稼げたのあったな」あれもやってみるかとなりやすい。

当然、その1円稼いだものをやりたいのか、それで少しずつ稼ぐようになるかは別問題です。それはビジネスとして考えると、量を増やすとか、色々な改善をしていく必要がある。

ただ、少なくとも0円でなく1円稼げている。そこが世界を変える、といってもおかしくない、と僕は思っているのですが、そういう体験だなあと。

1円を稼ぐことで世界を変えよう

1円を稼ぐ体験というのは正直怪しいわけです。1円ならいいやって人もいる。でも、上の説明をしているわけですが、そうやって聞いてみると「1円でも価値があるかもな」と。1円の価値でなく、体験はプライスレスでお金で買えないと。

そういう1円でも稼げそうなアイデアを出すだけでも、これは価値だろうなあと。これが1万円とか、10万円とか、金額が上がるにつれて「きちんとやらない」と達成できないので、手数も増やしたり、アイデアや工夫や粘りが求められるのではないかと。

逆に1円だったらということでやれるのかなと。当然これをシゴトにするとき、例えばココナラで出品していくことで多少は取るんですが、例えば3000円としたら「1円」を稼ぐ体験は、多分3000円でも買えないというか、もっと高いと思うんですね。なぜか、逆に3000円で1万円稼げる方法を教えてとかありますが、この違和感は逆なんですよね。

金額で稼げる額は額面の天文学的くらい違う。1兆以上というか(笑)そう僕は考えているので、そういう人が興味を持ったら一緒にやりたいなあと。良さそうなアイデアなので、早速出品してみたいと思います。

まあココナラなので、稼げる!みたいなのは怪しまれるので、1円で逆にどこまでいけるのかは試してみたいなと。

と書いてて新しいアイデアと気付きが生まれたわけですね。1円を舐めてしまうと多分そこでビジネスの種も、アイデアの種も、お金を得るとか、お金自体を毛嫌いしてしまうというか。そして苦労すれば良いわけでもないと思うので、苦労をやれというわけでもない。その塩梅はやはりやっていくことで、体験していくことで見えるのかなと。
サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す