違和感を感じたら調べていき、新しい気づきを得る

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ビジネス・マーケティング
最近、あるイベントに行った時に、企業の看板が目に入ったんですね。コーヒー屋さんというかカフェですね。あれこんなの前あったかなと?

気になったので調べてみると、自分が知っているカフェであったので、さらに気になり、色々調べてみました。

そこで違和感を初動というかトリガーとして、色々「新しい気づきを得る」ということを書いてみます。

違和感スタート→気づきエンドの流れ

ざっというと、こんな流れです。

1.でかけ先で看板が気になった(スタート)
2.それはコーヒーチェーンやカフェのブランド名だった。
3.自分が知っているところと似ているが、似ているだけかな?
4.たまたま、知っているカフェにいったところ同じだったので、気になったことを思い出し調べた
5.すると、チェーン自体は色々展開していることが判明。1で見たところは新店舗だったことも判明
6.さらに、調べると、このチェーンは知っているカフェ独自でもなんでもなく、FCチェーンで運営本部的なものは全く別の会社で、コーヒー卸がやっているところことを知る(生鮮卸などスーパー卸が、和食レストランやるイメージ?)
7.さらに運営母体を調べると、自分が知っている店が子会社だったことを知る。
8.他にも、ビジネスとしては、コーヒー事業が9割と想定通りだが、飲食事業をやったり、メインのコーヒー事業は卸が3割と少なく、家庭用でない、原料用というのがあることを初めて知った。
9.原料用はおそらく、豆自体を売る、インスタントコーヒーとか飲料メーカーのコーヒーとかとしてその企業に売るということと思われる。が、このあたりでコーヒービジネス自体を理解したり、わかっていないとぼやけるので一旦このあたりで調べを終えた(エンド)

で、今9にいて、色々あるな、面白いなと思っているのですが、これをみて、風が吹けば桶屋が儲かるなんて言葉を思い出した方はグッドです。結局連想とか、面白がることでどんどんこれ展開できるんですね。最初から、9を想定して「看板」見てないですよと。そこがポイントです。

調べるとは情報を入れるのと同時にその前後で「なんだろこれ?」と気になることです。最も最初のここでは「1」は、違和感といっていいのかなと。前は実際にはなかったので、最近できたというところがポイントですね。

ここまで調べる人はあまりいないかもしれませんが、それって熱量というか、気になる対象とかによりますから。僕はこのビジネス、コーヒービジネスが気になったので調べたのと、知っている名前なのに全然中身を知らなかったので「調べきれた」って感じです。このあたりは調べきれないとか、あんまりわからないこともよくありますから。

何か気になったことを1日1個は調べれば多分めちゃくちゃ力がつく

僕から言いたいことは以上ではあるんですが、結局1日1個でいいので、なにか調べると。なんでもいいんですね。気になったことを。言葉でも、人のいったことでも、見つけたことでも、思いついたアイデアでもいい。それってあるのか、なんなのか。そういうのって癖とか習慣としてつけられますから。

そうすると、1日1ネタ入るので、1年で365個です。これが複利ではないですが、さらにブラッシュアップされたり、または寝かせたりして常にネタになると。「そういえば調べたネタで」とかすぐに出てくることが多くなる。最初は全然かもしれないけど、次第に増えてくる感じといえばいいでしょうか。

ここでの力とは、アイデアを生み出す力ということです。観察力とかといってもいいし、それを説明したり伝える力といってもいい。リサーチする力も付くかなと。良いことばかりなんですが、ライト過ぎるのか、「そんなのでいいのか」というところで、インパクトがないのか地味なんでしょうね(笑)

まあ地味さは否定しないのですが、僕はそうやってネタを増やしてアイデアを出しています。あとは会話を広げるには前も書きましたがネタが必須です。ネタの質の前にネタの量がないと駄目というか。ある程度ですよね。そういうところもあって、これが僕のやり方であると再認識したという話です。

っていうことを自分だけでは大変なので、noteとかブログとか、SNSとかで書いていってもいいんですよ。あとはそれが向くかどうかなので、あまり反応がないなら寂しいので、僕が運営するところでやっているというのがあると。ここは需要があると思っていますが、まだまだですね。そこをうまく実証していってというところでまだまだやっていこうと思っています。気になればご連絡ください。

刺激や新しい発見がないと予定調和になってつまらない

なんでそんなことをするのかというと、シンプルです。僕が嫌なんですね。毎日同じだとか、面白くないとかって。退屈ってことですね。それは嫌だなと。飽きるといってもいい。もったいないというか、ワクワクしないというか。

だからこそ、小商いだとか、ビジネスだとか、アイデアだとか、今回のようなネタだとかを飽きもせずやっているんですね。実際に飽きてないのと面白いからです。面白いと思ってもらえれば僕が面白いと思ったものをそのままある程度いい感じで受け取って頂いたと。そうでないことも「多い」と思いますが、それは当たり外れや確率とかですから、まあそこまで気にしてないです。

やり続けていくとはそういう仕組みとして、僕はたのしいのでオッケーという担保や土台があるからなんですよね。予定調和になったら絶対駄目とかは思わないですが、楽しそうな人と話したいのが心情かなと思っていて、そのために精神的ですがアイデアマンは落ち込みづらく、なにか突破口がないかを考える性質まで持てると。別に先天的にポジティブでもなんでもないですからね。

仮に予定調和になると、毎日が発見がないので、同じことを話し始めると。めちゃくちゃつまらないと。毎日発見して楽しんでいこうと。そんな主張となりますね。


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