大体は「思い込み」であるという前提があるかどうかで大分試行錯誤感が変わりそう

記事
コラム
ちょっとしたコラムっぽいネタです。

転職者ってどれくらいいるのか?

ある記事で昔より(数年前ですね)、転職者数(希望者かどうかは大事ですが失念)が5倍くらいだと。

本当かなということで気になって、転職者数とか希望者数調べたんですね。二次データなので本来は統計直当たりしたほうがいいですが。

それによると、転職者数自体は年300万人程度で横ばいだと。ただ、転職希望者数は1000万人くらいまで伸びたと。就業者は6700万(労働人口が5500万人くらいなので、シニア層とかでもガンガン働くわけですよね?)からすると、転職者率って5%程度で、希望者は15%くらい。ってことです。


なので、上の5倍くらい増えたは、全体の年齢層とか年代ではなく、おそらく20-30代とか若手層がってことなのかなと。多分、これはカンですが、3-4割くらいは希望者がいて、もっと転職するんじゃないかなと。3-5年で一回くらいやると。これ、Z世代とすると、X世代以上の人からすると「わからん」のでしょうが、そういう時代ってことですね。

で、いいたいことは、転職者って全体ではめっちゃ少ないなと。転職する時代とかいっている「時点」でまだ一般的とまではいってない。または、若手とか特定の層とか、業界とかでは普通になる。そんな感じですよね。そもそも全職業で平均的に言う方が無理はあるわけですが、まあそんな感じで。

それで、そういうところで「自分が思っている」感じって大体思い込みだよなと思ったというのが骨子です(笑)転職者の話は正直どうでもいいと。

自分が知っている、わかっているという場合ほど怖いものはない

端的に僕がアイデア出しが「出来る」とは思っていますが、その「出来る」レベルもピンキリ、下も上も色々な人が絶対的にいるんだろうなと。その評価や比較をあえてしたいならいいですが、僕はそれはしないほうがいいと思っています。ただそれは孤高で成り立つとかではないので、やりながら試行錯誤ってことですよね。

自分がわかっているとか知っているとかっていうのも、謙虚ってことでなく、ごく一部を断面を見ているだけなんだろうなと。素直にそう思っている方が理解は早く、コミュニケーションも円滑です。媚びへつらうようにしろってことではなく(笑)素直に分からないなら分からないでいいんですよ。で、それを笑う人の方が問題があるというか、って感じですね。実際にそういうケースが多そうです。

なので、分からないことが毎日あるなと(笑)そしてそんなのばかりなので、自分が知っていることってごくごくごくごく一部なんだなと。そういう気付きということですね。

なので、できないとかうまくいかないとか前提になりそう

最後に少し飛ばしてみます。

であるからこそ、知っている分かっているもごく一部ってことですね。
なので、やってみてうまくいくなんて奇跡じゃないかなと。一回でね。

だから、やってみてうまくいかない前提とか、できない前提で。でもやってみる、うまくいくとおもってやってみる。それでいいんじゃないかなと。

この考え方が少しでも分かるとか、出来る人はそのようにやるので、色々と出来るんですよ。セルフリカバリーというか、自分で行動もできて、最適な動きが出来る。でもできないというか、全然ないと誰かの他責感とか、社会だとか、才能(先天的なもの)とかにしちゃうと。それはちょっとというか大分悲しい気がします。実際はそうではないので。

できない前提で、そうやって思い込みなんだろうなと、ある種客観視する人格ですね、多重人格でいいので、そういう様々なペルソナ=人格を宿すことがわりとノーマルというか、普通だと。僕は思っていますが、そう思えるほどの人とか、パターンに出会わないと、「これが、普通で、自分は一つだ」なんて思っちゃうかもしれないですね。

サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す