自分の思考をアウトプットして垂れ流す

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コラム
垂れ流すって悪いニュアンスもありえますが、例えば精査されてない、整理されてない、未編集の、論理が不明確のとかですかね。一方で、その人の現状がそのままですよね出るとか、あとは速度が速いというか、つまり時差なく伝わるとかというがメリットですよね。

自分の思考を垂れ流すというと、「垂れ流し」というのが悪い意味合いで使われることが多いので悪い印象になりがちです。ただこれって普段から思考をすること→それを出すことをしていないとできないですし、また出来ることで得られることもあると考えると僕は大いに推奨です。

誰にどのようにというのもありますが、鍛えるというところでは、やはり普段からやっていて、こうではないか、ああではないかと考えることが大事ということですね。

垂れ流し先は、ブログでもSNSでもなんでもいいのかなと。あとは、誰かの意見をというのがあってもいいですが、自分の意見をまず述べてみる。その述べきるというところをやってみる。まずはそこからでそれができたら次って感じがしています。

そうやって書いたり考えていると色々と思考が整理されますし、組織や社内ならそこからコミュニケーションのきっかけにもなるはずで。そうやって捉えると、思考の垂れ流し自体が実はコミュニケーションのハードルを低くするともいえるのかなと(一方でそれがあることで、思考の滝みたいに話しかけづらい(笑)とかもありえますけど、もうこのあたりは塩梅でしょうね)。

という意味で、思考をどんどん垂れ流すことをオススメしています。オススメというところでは、思考の垂れ流しをしよう!という感じというよりも、思考を出せる場を作るというか。そっちがまず大事なんでしょうね。
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