もう勘弁して！推しキャラをネタ＆disられるストレスから解放される方法について
記事ライフスタイル
こんにちは、ほうりです。
今回は自分の好きな推しキャラが界隈でネタキャラ扱いにされてdisられるストレスから解放される方法についてお話していきます。
まず私自身、30年間二次創作や同人活動に身を置いている中で色んなジャンルを渡り歩いてきました。
王道に格好いいキャラが推しになるときもありますが、時としてネタとして弄られやすいキャラも推しになります。
その一部の例を挙げますと…※かなりぼかしています
●原作では正統派で非の打ちどころもないビジュアルと強さの美形だが、アニメオリジナルでやたら風呂に入っていたシーンを追加され、更に戦闘中に真っ裸になった美形な中ボスキャラ(以下A)
●かなり初期の方の戦いでケアレスミスをしてしまい、味方から「このクソ野郎！！」的な詰られ方をして、それ以来そのキャラ＝クソ野郎(仮)呼びがデフォルトになった(ちなみにクソ野郎呼ばわりしたキャラも一定のキャラに入れ込み過ぎているのを『キモ野郎(仮)』呼びがデフォになっていた(以下
B・C)
●物語中盤で強敵と戦う味方一味の中で、唯一能力に目覚めていなかったがためにその戦いで命を落とすも能力持ちとして復活したが、後に続く戦いで目ぼしい結果を収められず、能力なしの方が強かったと擦られる。
しかも喋り方が独特なのでその喋り方もついでにネタにされる。(以下D)
●つかみどころのない飄々とした性格の敵陣営のキャラだが、あまりにも突拍子のない言動から味方側からも煙たがられているサイコパスとして弄られている。
しかし自分にも他人にも何事にも感情が動かないことが物語終盤で明らかになる。(以下E)
といった感じのキャラが推しになると、そのキャラの名前を調べると散々たる結果の記事や動画が出てきます。
他にも良いところや見せ場があるのに、まるで鬼の首を取ったかのようなネタ化＆いじりdisを愛だとコーティングし、それがさもそのキャラの本質だというような内容で、そのキャラを初めて知る人に誤解を与える記事や動画のなんと多いことか！！
どれもこれもこのキャラクターを好きな人にとっては耐えがたいいじりを通り越したいじめのような内容ばかりなので、それ以来これらのキャラクターの名前はよほどのことがない限り調べることは一切やめました。
検索ぐらいならまだ自重すればいいのですが厄介なのはTwitter(X)でおすすめユーザーとして流れてくるパターン！！
逆カプや地雷カプと同じように別に頼んでもいないのにお勧めしてくるんじゃねーーー！！と怒り心頭になることもしばしばです。
しかも逆カプや地雷カプはカプ名称があるのでそれをミュートにすれば済みますが、キャラクターの解釈なのでキャラの名前をミュートワードに設定したら公式からの情報は来ないというおまけつき(´・ω・`)
そのキャラがそう言った行動をしたのは事実だけれども、度を越したネタキャラかやいじりdisを目にする度にストレスを抱えて、本当にムカついて仕方がないというのが本音です！
しかしそんなことを言っても、推しキャラのネタ化＆いじりdis記事や動画が減るっていうのは殆どありません。
なのでその辺りを上手く折り合いをつけて楽しい推し活や二次創作活動をしていくことが非常に重要になってきます。
そんなわけで今回は、推しをネタキャラ＆いじりdisの動画や記事や呟きに対して抱えるストレスのやわらげ方についてまとめてみました！
そもそもこういうネタキャラ化＆いじりdisをする人は都合の良いところしか見てない。
上記にあげたキャラですが、現にそういうシーンは原作やアニメで描かれていますが、その後に続く展開で多かれ少なかれアツい名シーンも描かれてもいます。
キャラA：後に黒幕が放った悪鬼により憑りつかれていて自分の力ではどうしようもなかったことが判明。
だけどこの戦いを起こした張本人として味方側の総大将に敢えて撃たれることを潔く選び、その後の展開でも自ら泥を被る役割を血の涙を流しながらも遂行した。
キャラB：勝敗を分けるシーンの中、真面目に特訓してきた成果を果たすためにプレッシャーに耐えながらも味方に起死回生のチャンスを授けるファインプレーを行う。
キャラC：ある一定のキャラに固執していたのは、かつて組んでいた相棒が自分を裏切ったため。なので気弱なそのキャラに横柄な態度を取っていたが後にその態度を改め相棒としての関係を結び直す。
キャラD：対戦相手との属性が悉く相性が悪かったが、そんなことはおくびにも出さず、自分未熟さを理解した上で、訳アリで身を隠しているDよりも実力のあるキャラを守るために自分の身を犠牲にし非業の死を遂げたことで、味方陣営の士気を高める。
キャラE：感情がない理由は生まれたばかりの赤子の時点で生き神様として扱った親たちが原因であることが判明。それが当然の環境に放り込まれつつもそれが自分の使命だと信じて疑わず、年端も行かない幼い頃から多くの人を感情がないながらも懸命に救ってきて、後に主役側のあるキャラとそのキャラに所縁のある人物を保護していたことが判明。
といった具合にきちんとそうした挽回シーンも描かれていて、私はそのシーンを見てそのキャラたちを推すようになりました。
でもそれを主張するとこぞってネタ化＆いじりdisをする人たちは
『都合の良いところしか見てないABCDEのの厄介モンペ！』
『節穴さん乙でーすｗ』
的なことを言ってくるんですよね。
まさにどの口がほざくかって話です＼(^0^)／
そっちは面白そうなネタになる部分をかすめ取ってその挽回シーンをスルーして記事なり動画なりにしてあざ笑っているのと同じように、こっちにだってそのキャラの原作で描かれた良いところをズームアップして動画や記事にしたり、二次創作をする自由があるんですよ。
そして大抵そう言った挽回シーンを好きなファンたちはネタ化＆いじりdisをしている人たちの発信している内容に悲しんでいるし、正直なところ止めて欲しいと思っています。
でも表立って声に出しては言いません。
何故ならそれも表現の自由だと分かっているからです。
分かっているからこそ、こっそりツイッターで吐き出したり、同志さんたちと集まって愚痴を言ったりし合っているんです。
ネタ化＆いじりdisの人たちはそうした気持ちも分からないまま、自分たちがネタキャラ認定したキャラには何をしてもいいと思っている人が殆どなので、関わるだけ時間の無駄です。
こういう風にネタ化＆いじりdis人間が毎日のように湧いてくると、全うに相手にするだけこちらのHPが削られまくります。
そういった記事や動画が目に入り過ぎて辛い場合は、敢えてその環境からエスケープすることをお勧めします。
それ以外のライフスタイルに目を向ける
そもそも私たちは推し活や二次創作だけで生きているわけはなく、仕事や育児や家事など様々なことをこなしながら毎日を過ごしています。
人生の悩みは仕事とお金と人間関係が主だといいますが、推し活や二次同人をやっている人の場合はキャラ解釈や逆カプや地雷が鬱陶しいという問題も追加されます(苦笑)。
ですが、その部分ばかりに目を向けてどうにかして解決しなきゃ、私の推しキャラをネタ扱いしていじりdisする奴らをぎゃふんといわせたい呪い殺したい！！という気持ちは痛いほどよく分かりますが、そこに固執してしまうと視野はどんどん狭くなっていきます。
ぶっちゃけそういうキャラ解釈がここまで蔓延るのは数が多いからなので、数が多い＝正義という多数決至上主義の刷り込み教育をされてきたキャラdis人間はその傾向が特に強いように思います(個人的に)。
数の暴力にあかせてキャラをネタ化＆いじりdisする人間にたった一人や二人でどうにかしようとしても「負け犬が何か言ってらww表現の自由だろ心狭ｗｗｗm9(＾Д＾)」と歯牙にもかけずにますます調子に乗り、こちら側が怒りとストレスを溜めて負のループに陥るのは目に見えています。
なのでこういう人たちと真っ向からやり合うのは、貴重な時間の無駄遣いだと割り切り、今いる環境の外に目を向けて、一時的にでも離れるのが一番いいです。
私たちの生き方はインターネットの普及やインフラ整備により一昔前に比べて大きく変わりました。二次創作や同人活動の在り方もまさにその恩恵にあやかったといってもいいでしょう。
そして人生観の捉え方もまた大きく変わりました。
今までは人生とは仕事だけすれば人生は豊かになったという価値観でしたが、現在では仕事や家族や友達や恋人や趣味などをバランス良く頑張ってそれら全体を満たすことで人生が満たされるという考え方になっています。
こういう考え方をバランスホイールと言います。
図を見て貰えれば分かりますが、これだけ我々の人生は様々な分野で成り立っています。
その中での趣味は人生の分野において12個の中の一つです。
更にその趣味を細分化すればするほど、多種多様な趣味があり推し活や二次創作はその中のほんの一部にしか過ぎないわけです。
そう考えるとそんな一部の趣味にしがみついてストレスを溜めるくらいなら、その他のやりたかったことや興味のあることを見つけて夢中になった方が数倍いいと思います
現に私も推しキャラE左のカプの人たちによるEヘイト創作とも呼べる作品にストレスが倍増＆SAN値がゴリゴリ削られていましたが、勉強と健康、そして新たな筋トレのためのジム通いという趣味に見つけ、推しキャラEいじりdisやE左の地雷カプ勢のことはどうでもよくなりましたｗ
どうでもよくなったというか、
本気で学びたいことが見つかった
↓
そのためには健康でいないと話にならない
↓
だから筋トレという趣味を行いストレスを溜めないように心がける必要がある
↓
だったらネタ化＆いじりdis連中にこれ以上かまけている暇じゃない！！
という考えに至り、Twitter(X)ではTLをホーム非表示かつおすすめユーザーを表示させない拡張機能を入れ、更にアカウントは鍵をかけて完全に引きこもりました。
そのおかげでネタキャラ化＆いじりdis連中の声は届かなくなり、今はだいぶ穏やかで心落ち着いた日々を過ごせています。
ただでさえここ最近のTwitter(X)の仕様は『どうなのよこれ…』という感じに思えます。
そんなTwitter(X)の微妙な仕様にわざわざ律儀に付き合ってしがみつかなくても調べればいくらでも打てる手立てはあります。
なので自身のスマホやパソコンのスペックと相談しながら、物理的もしくは強制的に距離を置いてシャットアウトすることで外野のやかましさはかなり減り、安定したメンタルを保てるようになります。
以下は逆カプや地雷カプのおすすめを非表示にし、TLをホームに表示させない拡張機能の紹介ブログです。宜しければご参考までに。
【関連記事】
以上のことからネタ化＆いじりdis連中の声がうるさすぎてストレスや怒りが溜まって仕方がないという人は、二次創作以外のやりがいを見つけることをお勧めします。
マインドコーチング的に言うとカジュアルにゴールを設定するという言い方です。
これは本当にふわっとでいいのでやりたいことがあれば気軽に決めていっていいのです。
何なら決めた瞬間に忘れるくらい気軽に打ち立ててもOKですｗ
何故かというとあまり真剣に打ち立ててしまうとそれが達成されなかった時に自分は根性がないと自責することになり、エフィカシー下がり更にストレスを溜める羽目になるからです。
脳のメカニズム的にはゴールをかちっと決めてしまうと『このゴールを遂行しなければならない』というHave to思考になってしまうからです。
それに脳は本当にやりたいこと(Want to)であれば、例え忘れようが無意識が覚えているのでそれに見合った情報を集めてくれるRASという機能があり、時間が経過してから「あれ？ これそう言えばあの時にやりたいって思ってたやつ……」ということもざらにあるからです。
なので、逃げるは恥だが役に立つという言葉があるように、
ネタキャラ化＆いじりdis人間たちの数の暴力や声の大きさにうんざりしているという人は、一度二次創作から離れて別の趣味や分野を極めて距離を置くということをお勧めします。
そもそもキャラをネタ化＆いじりdisする人たちは▲▲である
先程も言いましたがバランスホイール内にある趣味の分野は人生という壮大な森から見ると一本の木でしかなく、更に推し活や二次創作という趣味はその一本の木の一枚の葉でしかありません。
ネタ化＆いじりdisをして記事を書いたり動画を作ったり楽しんでいる人たちは、一枚の葉の中でいい気になっている視野がめちゃめちゃ狭い方々なんですよね。
というか一枚の葉どころかコップの中よりもチンケな
おちょこをひっくり返した底の中で嵐を起こしていい気になっているといっても過言ではありません＼(^0^)／
そしてそういう人に限って自分達とは真逆の意見…すなわち自分たちの玩具にしているキャラに見せ場があったと証明して来れば唾を飛ばす勢いで反論して来るんです。
『そんなもんキャラＡ(Ｂ)(Ｃ)(Ｄ)(Ｅ)モンペの都合のいい妄想だろう！？』と。
まさにどの口が言うのかって感じですね(大事なことなので二度言いました)。
そういう風に解釈するのが正義で自由だと思っているのなら、原作にかかれた名シーンを切り取ってキャラＡ～Ｅはネタキャラじゃないと主張する自由だってこちらにはあるわけです。
本当に視野が広ければそもそもそんな一部分しかキャラを見ないでネタ化＆いじりdisに偏った記事や動画を出すはずがないですし、数が多いからこっちが正しいと何も考えずに便乗するはずもない。
そして自分達とは逆の考え方も「そういう考え方もあるよね』でおしまいにします。
更に言うとそんな風に反論して来るのは、その人たちがネタ化＆いじりdis以外に夢中になれることがない暇人だからに他なりません。
バランスホイールの分野を満遍なく満たそうと日々楽しんで生きている人たちは、そんなおちょこの裏側の中の嵐などに構っている暇なんかないからです。
そんな事にかまけているくらいなら、他のやりたいことに全力で使います。
なので暇人＆視野が狭い人は自分たちの人生のバランスホイールを満たすことができずにキャラをネタ化＆いじりdisしかすることがない暇人だと思い捨ておきましょう。
広大な森の中でいっぱい夢中になれることがあるのに、葉っぱ一枚だけの世界で満足している人たちにそのことを丁寧に指摘しても反発するだけなので（笑）
というわけで今回は、自分の推しキャラをネタ化＆いじりdisされることによるストレスから解放される方法についてお話ししました。
それでもまだ推しキャラをネタ化＆いじりdisされるムカつきやイライラが収まらないという人は以下のサービスを是非ご利用ください。
ではまた。
